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京都マラソンの際には応援してくださったそうでありがとうございました。

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問い合わせを確認しました。
京都マラソンの際には応援してくださったそうでありがとうございました。
ランナーズ賞へ推薦したいとの願いを知らせてくださりありがとうございました。
実は、決してタイムが良いわけではないのですが、両足がなくなり義足になった後、自分にとってもっとも難しいと思ったのでマラソンに挑戦した経緯があり過分な賞をいただいたことがありました。
今年の京都マラソンは足が細くなったので義足が合わず、スタート寸前まで痛みを逃がすためには、義足のアライメントをどのように調整するか。そればかり考えていましたが、どうにかアライメント調整が上手くいき骨にあたる激痛はなく前進できました。
どこかのマラソン大会で会えると日を楽しみにしています!


島袋勉さん
自分にとってもっとも難しいこと、それがマラソンだった
島袋勉さん

 列車事故により、両脚のひざから下を失ったのは2001年4月のこと。千葉県内の踏切で転倒。頭を打って意識を失ったところへ列車が通りかかったのだ。
 脳や目にも障害を負ってしまったが、治療が難しいと言われた高次脳機能障害も自力で克服。リハビリを経て、初めて参加したレースは2004年11月のトリムマラソン(3km)。その1カ月後にはホノルルで初マラソンに挑戦し12時間52分29秒で完走。無謀とも思えることに挑戦した理由をこう語る。
 「人間は困難から逃げたら何もできなくなってしまう。自分にとってもっとも難しいことにチャレンジしようと考えたんです」
 出勤前に自宅近くで行う10kmのランニングがメインのトレーニング。マラソンで5時間を切って長野マラソンに出場することが目標だ。講演活動では自らの経験を企業の経営者や子どもに聞かせるために全国を飛び回っている。


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