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これからも本を読み続け、活躍されること楽しみにしています。

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神山さん ジュニア部門・星新一賞準グランプリ受賞おめでとうございます!
これからも本を読み続け、活躍されること楽しみにしています。
城北中学校は私の出身校で、私も本を読むことが好きで図書館の本を読み続けていた頃を思い出しました。城北中学校へ講演依頼で伺った時の校長室を思い出しました!
           ***************琉球新報***************

神山さん(城北中3年)星新一賞準グランプリ 100年後想像、物語に

                                                愛読している本を抱えて受賞を喜ぶ神山帆高さん=那覇市立城北中学校の図書館

 「理系的発想力を問う文学賞」として創設され第3回を迎えた日経「星新一賞」のジュニア部門で、那覇市立城北中学校3年の神山帆高(ほだか)さん(15)の作品「イッシントウケイ」が準グランプリに選ばれた。12日に東京で表彰式が行われた。同賞は一般部門、ジュニア部門に加え、今回、学生部門が新設された。SF作家の東野司、映画監督の押井守ら5氏が審査に当たった。

 ジュニア部門は、100年後の未来を想像して5千字以内で物語を紡ぐ。死刑が廃止された未来社会で、犯罪被害者の家族の人生を疑似体験させる「1親等刑」という重刑を描いた。幼い妹を失った姉と、その苦しみを体験させられる受刑者の心理をリアルに描写。暗いテーマに挑み、どんでん返しのストーリーも高く評価された。押井氏は「表題のカタカナ表記には、作者の言葉に対する鋭い感性が表れています」と評した。
 表彰式と重なったため卒業式に出席できなかったが、「審査員とかいろんな人と話せて楽しかった」と顔をほころばせた。
 好きな作家は星新一や有川浩。4月からは県立開邦高校に通う。将来の夢は生物学者だが「高校に文芸部があれば入りたい。文学賞に挑戦したい」と、新しい作品に意欲を見せた。

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