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連絡ありがとうございました!私も発信は重要なことだと思います。

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連絡ありがとうございました!私も発信は重要なことだと思います。
人によっていろいろな考え方があると思いますが、沖縄の基地問題に関してもデマやうわさがっているのも事実ですので、自分で調べたり確かめたい人が実際に沖縄に住む人からの発信は重要なことだと実感しています。
私も沖縄県外へ講演依頼で出かけると、いろいろな質問を受けるのですが間違った情報も多いので誤解されても当然ですが、口論にならないよう注意しています。
沖縄で実際に住み沖縄での地上戦を実際に経験した人にしかわからない現実の歴史の部分を、どのようにしたら文化や歴史が異なる民間人を巻き込む地上線の歴史がない方へ伝わるのか?と、考えることがあります。
私はカッと、ならないように注意していますが、あまりものデマに驚くことがありますので、今回の基地に関する発信は嬉しいです。

    **********************琉球新報**************************

基地の誤解、払拭へ冊子 佐藤氏ら研究者が発行

冊子発行を知らせる佐藤学氏(前列左)、屋良朝博氏(同右)、星野英一氏(後列左)、島袋純氏=2日、沖縄国際大学

 沖縄国際大学の佐藤学教授ら有識者がつくる「沖縄米軍基地問題検証プロジェクト」はこのほど、基地問題や国際情勢についての誤解を反証する冊子「それってどうなの?沖縄の基地の話。」を発行した。米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設阻止を目的とした「辺野古基金」を活用して作られた。

 インターネット上にあふれるデマやうわさ話を集めた。(1)新基地を造らないと中国が攻めてくる(2)普天間基地は何もないところに建設され、後から人が住み始めた(3)オスプレイは欠陥機ではない-など、ネットにあふれる56の主張とそれに対する反証を収めている。
 佐藤氏のほか、琉球大学の島袋純教授や星野英一教授、ジャーナリストの屋良朝博氏、ライターの宮城康博氏ら9人が執筆した。佐藤氏は「事実を踏まえて政策を判断する力をつける必要がある。特に若い人はSNSを通じて広めてほしい」と語った。
 スペインバルセロナ市などEUの都市が移民に関するうわさ話を払拭(ふっしょく)するため、自治体主導で取り組んだ「反うわさ戦略」を参考にした。
 冊子発行と併せて、誤解やうわさ話を反証するワークショップも複数回、開催していく。第1回が3日、沖国大5号館208で開かれる。情報を見極めて判断する情報リテラシーの向上を目指す。
 冊子は56ページで100円。3千部発行予定。問い合わせは同プロジェクト(メール)okirumor2016@gmail.com

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