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今朝6時前には沖縄本島地方の特別警報は解除されました。

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台風18号の沖縄地方への影響を気にかけてくださりありがとうございます。
今朝6時前には沖縄本島地方の特別警報は解除されました。
私は右肩の手術のために入院中ですが,ラシーマも大きな被害はありません。本日は通常通りの営業です。
台風18号今後,北上した後の進路で被害が大きくならないように願っています。
        **********************琉球新報*********************

沖縄本島地方の特別警報解除 バス・モノレールは始発運行 台風18号

 猛烈な台風18号は4日未明、沖縄県の久米島地方と慶良間・粟国諸島を暴風域に巻き込みながら、久米島付近を通過し、午前6時現在、久米島の北北西約120キロにあり、北北西へ時速20キロで進んでいる。沖縄気象台は午前5時42分までに、沖縄本島地方に出していた大雨と暴風、波浪の特別警報を全て解除し、強風と高潮、雷注意報と波浪警報に切り替えた。沖縄気象台は引き続き、4日昼すぎまで強風や高波に注意するよう呼び掛けている。

 日本道路交通情報センターによると、午前7時現在、東村の国道331号や本部町の国道449号の一部など14件が通行止めになっている。本島内のバスは73番川田線と78番名護東部線を除き、始発から通常通り運行し、沖縄都市モノレールも始発から通常通り運行している。

 台風は沖縄地方から離れつつあるが、引き続き、海上では非常に強い風が吹いており、海は大しけとなっている。沖縄地方では4日昼過ぎまで、大しけの状態が続くと予想される。気象台は、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒するよう呼び掛けている。

 台風18号は中心の気圧が915ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートル。中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風。台風は今後、東シナ海を北上し4日夜には九州の西海上に進む見込み。その後、次第に東よりに進路を変え、暴風域を伴ったまま5日にかけて日本海を進み、西日本から東日本に接近する恐れ。

 台風18号の影響で、久米島空港で4日午前0時47分に最大風速48・1メートル、同49分に最大瞬間風速59・7メートルを観測した。【琉球新報電子版】

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