玉浦中学生からの"美しい手紙"
講演を聞いて感じたこと、今の自分が置かれている現状を見つめ直すメッセージや夢などを教えてくれてありがとう。
何人もの生徒から「私たちが心をこめて歌った「手紙」という歌はどうでしたか?」と書いてありました。舞台の上で奏でてくれた美しいハーモニー・プレゼントしてくれた合唱曲、心をこめて歌う皆さんの姿が印象に残っています。とても感動し嬉しく思いました。
・・・・・ 中学2年生の御礼の手紙 ・・・・・
島袋先生へ御礼の手紙 岩沼市玉浦中学校2年
僕は、島袋先生の話を聞いて、何をするにしたってすぐにあきらめたりせずに、最後までやりとげることを学ぶことができました。僕は、何をやってもうまくいかずに、途中であきらめてやめてしまうことがたびたびありました。僕は、それがくやしいのですが、僕はそのたびに一歩も前にすすめません。それがストレスになり、最近は、胸が重いような気もしていました。僕は、それを他の人の力をかりて解決したりしないで、自分の心の中だけにずっとためていたんです。でも、島袋さんの話を聞いたときに、僕のそんな考えはどこかへとんでいってしまいました。島袋先生は僕以上に苦労して、僕以上にストレスを感じていると思います。でも、先生はそういう苦労やストレスを乗りこえながら、今までをがんばってこられたんだと思います。僕は、そんな先生のがんばりがとても偉大だと思います。先生の話を聞いて僕は、新しい僕になることができると思います。・・・
・・・・・ 職員より御礼のお手紙 ・・・・・
夢をあきらめない。口で言うのはとても簡単ですが、その過程にどれほどの努力が必要なのでしょうか?そして、例えば私が同じ体験をしたとして、島袋さんのように前向きにとらえることができるだろうかと、自身、深く深く考えさせられました。普通に生きる、ということは以外にも難しいものです。自分は特別かもしれない、特別でありたいと心のどこかで思うのが人間です。それを、ともすれば特別視されるであろう島袋さんが普通を目指し普通であろうとする。そして困難はことに自ら向かっていく。その姿を見て本当に驚きました・・・今日の話を聞き、改めて私の夢を見つめることができそうです。・・・
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