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田布施中学校統合50周年記念講演「夢をあきらめない」

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P1010016.JPG山口県田布施町立田布施中学校より50周年記念講演「夢をあきらめない」を聴いて、感謝の気持ちのお礼と中学生が感じた思いが届きました。それぞれの生徒が書いている「島袋勉さんの生き方から学んだこと」を読んで、そのように感じる心がとても嬉しいです。(中学一年生からの一部を紹介)

        ****島袋勉さんの講演を聴いて、感じたこと***

★・・・島袋さんは何にでもチャレンジしていて、僕も島袋さんの生き方をならって、これから生きていこうと思う。これから生きていくなかで苦しいこと、いやなこといろいろあると思う。でも、 そのいやな事からにげるのではなくて、その「かべ」を1つ1つのりこえられる人になりたい。そのために努力をしないといけないと思う。その努力を続けたら大きな何かがえられると思う。 

★・・・私には両足があって、今日、はじめて自分の体が恵まれていると思いました。島袋さんの話に出てきた看護師の「島袋さんは運がいいですね。」という言葉は、あまりそうだとは思いませんでした。でも、島袋さんは現状を受け入れ、前向きに「自分は運が良かったんだ」と考え、とてもがんばってこられた姿に感動しました。 何度も工夫して、フルマラソンを完走したことを話しているときは、とても輝いているように見えました。最後、走って下さったときは、義足を使っている人の走りとは考えられない走りで、努力やがんばり、工夫で、人は大きく変るんだなと思いました。

★・・・私は、いやなことがあったら、あきらめてします。でも、島袋さんは、どんないやなことがあっても、目標を達成できた時のことを考えて最後まであきらめずにがんばれるのはすごいなと思いました。私は、人ができるのに自分はできなくても、工夫して最後までがんばれたらいいです。言い訳せず、今あることを考えて生きていこうと思いました。・・・健康な体で生きていけるということに感謝したいです。今日の島袋さんの話でいろんな可能性があるということが学べました。工夫をすれば出来ることがあると言われた時は、勇気づけられました。私も島袋さんのような人になりたいです。

★・・・両足がなくなくなったのに、立ち直り、前向きに生きる島袋さんのお話を聴いて・・・「元気でなんでもできる私たちより生き方がいいな」と思いました。私がもし、足がなくなったら、島袋さんのように前向きにリハビリをする気になれないと思います。義足をつけたり、30㎝のサイズのくつをはいたり、松ばつえを使って歩いたり走ったりなんて絶対に考えられないと思います。でも、毎日仕事が大変な中、人に心配をかけないよう笑顔で、傷ができてもあきらめない姿に感動しました。・・・「私も夢を持ち自分のため、みんなのために頑張り、これからの人生、生きていくために努力をし、あきらめないようにしよう」と、考えました。

★最初に島袋さんの足を見て、本当にこの足で走れるのかなと不思議に思いました。でも、島袋さんの話を聞いていくと思ったより、もっと優しくて、本当に意思がすごく強い方なんだなと思いました。何事にも負けずに何かできない事があっても、あきらめず、努力していく生き方ってこんなにすばらしい事なんだなとすごく感じました。・・・やっぱり努力するって事はとっても大事な事なんだなとあらためて感じる事ができました。

★・・・できない事をできるようになるまでがんばられている姿に感動しました。・・・全てが今の自分には考えられないことでした。・・いろんな事が全てあたり前に思っていますが、こうして支えてもらっていることも元気に過ごせていることも全て感謝しないといけないんだなと思いました。最後まで夢をあきらめない、そんな島袋さんのようになりたいです。

★・・・私は、どんな状きょうにおかれても、つねに+に考えている島袋さんが、とても、すごいと思いました。島袋さんを見て、両足があるとか、無いとか、あまり関係ないような気がしました。私も、島袋さんのように、考えて、行動にうつせるような人間になりたいなと、島袋さんの話を聞いて思いました。これからは、素直な自分でいようと、島袋さんを見て思いました。

★両足がなくなってしまったショックは大きいだろうと思いました。でも、何か自分にできることはないかということをいつでも探していたのですごいなと思いました。・・・私は島袋さんが何度も言っていたように、いいわけをせず、何ごとも最後まであきらめてはいけないということが印象に残りました。私も何ごともあきらめないようにしていきたいと思いました。

  ***********島袋勉さんの生き方から学んだことから一部紹介***********

●島袋さん、「いい訳をしない」と言うように、自分のけってんを、言い訳にするのではなくしょうじきに生きたいと思いました。

●何でもがんばれば不可能を可能にできるということを学びました。

●生きていく中でもし、障害や困難があってもあきらめずにがんばれば何とかなることを学んだ。

●島袋さんのおかげでいろんな人に支えられているからこそできる事、何事にも努力をすれば必ずできるという事、たくさんの事を学びました。私も族や友人を大切にして、これからも前向きに生きてゆこうと思います。 

●「けっしてあきらめてはいけない、あきらめたらそこまで」という事を教えていただき、夢に向かってしっかり前向きにいこうという事を学びました。いい訳をせず、せいせいどうどうと意見を述べる事ができるようになりたいです。

● どんな事もあきらめずにできるようになるまで挑戦する新しい事にどんどんチャレンジするそんな前向きで積極的でかっこいい生き方を学びました。

●何でもやる前からあきらめるのではなくて、何か小さなことでも工夫してやってみるということがたいせつなんだと思いました。私も何ごとも最初からあきらめないようにしようと思いました。

●島袋さんは何でもチャレンジしていてすごいと思った。僕も島袋さんに負けないように強く生きていきたい。

●言い訳せずに現実に前向きに生きていくことを学びました。   

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