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田布施中学校から届いた2年生と3年生が感じたこと・・・

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山口県田布施中学校統合50周年記念講演「夢をあきらめない」を聴いて2、3年生も感じたことを書いてくれていましたね・・・。前に1年生だけを紹介したので、今日は2,3年生の一部を紹介します。

誰かに「 言われたから・・・」ではなく、自分の中で目標がしっかりすると、目標に向かって工夫したり努力することが本当に楽しくなります。

その楽しさを実感する生徒が増えることを願っています・・・。

***島袋勉さんの講演を聴いて、印象に残ったことや感じたこと***

もし、私が島袋さんのような立場になったとしたら。多分私は島袋さんのように前向きになれないと思います。マラソンを走りきりたいどころか、家を出るのさえ嫌になると思います。その中で、支えをもらいながらフルマラソンを走りきっている島袋さんの姿をビデオで見て、本当にこの方は努力をされてきたんだな、と感動を覚えました。自分から辛いことに立ち向かって、それをやりとげて嬉しさをかみしめる。そんな風に前に向かっていくことが大切だということを教えられました。私もこれからが本当に辛い時期だと思います。それでも、めんどくさいからなどという言い訳をせず、自分の立場をしっかり理解して、受験にのぞみたいと思います。

・・・自分ができることを考えて実行するってことが私はなかなかできないから、すごく尊敬した。・・・目標を持って頑張り続けたら絶対できるようになるんだなと思った。・・・自分も今1番きらいなことにちょうせんしてこくふくするまでは頑張りつづけようと思った。

・・・島袋さんは笑顔でいるけどその裏には、ものすごい苦ろうをしてきたんだと思います。僕が毎日、何気なくしている行動は、島袋さんにとっては、とても考え深いことだったんだと思います。だから今こうして歩けること走れること、スポーツができること、恵まれているんだなぁと思います。島袋さんの走っている姿を見て、夢をあきらめないでがんばり続けた日々が見えたような気がしました。

・・・痛いのにたえて、よく頑張れるなぁと思いました。・・・講演の後、実際に島袋さんに走っていただきました。義足だとは思えないほど速かったです。本当にびっくりしました。走っているときの島袋さんの顔は、とてもうれしそうで、輝いて見えました。私も島袋さんのように、何があってもあきらめない心の強い人になりたい・・・。

・・・印象に残ったことは、無いものねだりはしない、自分にあまえない、そしてあきらめないことです。私は、自分のできないことがあると、「どうせがんばってもできない」といつも考えて逃げてました。だけど、島袋さんが目や頭や足がふつうではなくなって、これで何も学ばなければただのバカだとがんばって訓練したことがすごいと思いました。・マラソンにも出て痛いのにがんばっているDVDを見ていて、今の自分が恥ずかしくなりました。努力をすれば何でもできると聞いて、自分の今まで出来なかったことを、やってみようかなと思いはじめました。最後に走っている島袋さんを見て感動しました。昔の自分だったら、両足が無くなっただけでも生きようとは思わなかったと思います。島袋さんの講演を聴いて、いろんなことにがんばってみようという気持ちになれました。・・・

今日はとても感動しました。・・・もし私が島袋さんの立場だとしたら生きる勇気はきっと生まれてこなかったと思います。最後に島袋さんが走ったところを見て、ものすごく感動し、元気をもらいました。「ぎそく」であそこまで走れるとは思っていなかったし、走ろうとする勇気にすごいなと思いました。島袋さんはきっと、心がものすごく強い方なんだと思います。私達はもう受験なので「夢をあきらめない」で自分が本当にしたいことをして、自分の人生を楽しみたいと思いました。私も新しいことにチャレンジしていきたいです。今日は感動と勇気と、何よりも「夢」をくれた講演会でした。

・・・とても明るい人だなと思った。障害をもってしまった人は、あきらめたらそれで終ってしまうと話していたけど、島袋さんは決してあきらめずに不可能なことを可能にしていったから、今の島袋さんは障害をもっていても明るくいろんなことを楽しんでできるんだと思った。・・・マラソンの映像を見たとき、まわりの人の声援がすごくて、選手どうしの励ましとかもあって、こういうのが心の支えとかにすごくなるんだと思った。

・・・島袋さんは、なんでもあきらめないで、できないことをできるようにするために、いろんなことをして、挑戦してきたと思う。だから自分も、あきらめないで夢をしっかり向いて生きていきたいと思った。できない理由を探してしまうこともあるけど、そんなことするくらいなら、できるようになるために、夢をかなえるために今何をすればよいかを自分なりに探して考えていこうと思う。私も前を向いていろんなことに挑戦していって、一生懸命頑張れる、夢をあきらめない人になりたい。

・・・すごく前向きで、努力する人なんだなと思った。・・・たぶん私だったら、あきらめていると思います。・・・あきらめないで努力し続ける事は、とても大変な事だけど、とても大切な事だという事が分かりました。自分の事をきちんと理解する事も大事なんだと分かりました。 

・・・まず、始めに感じたことは、本当に自分はなにも苦はなく、幸せ者だな、と思いました。あと、逆に考えるとなにも苦なく、くらしているのに、手伝いをたのまれたり、勉強できないなどの小さなことで、いやだなーあーぁ など、つまらないことを思うことが、島袋さんのお話を聞いて、ほんとの苦労というのを、わからせていただきました。そして、ぼくはもう1つ強く思ったことがあります。演題にあった「夢をあきらめない」という言葉、これは本当なんだと本当に思いました。両足義足でフルマラソンいろいろ試行錯誤し、なんでもあきらめなければ、何でもできるということを学ばせてもらいました。

・・・テレビなどとちがって、経験をじかに聴くことができました。足がないというのは、とても不便なことと思います。でも、島袋さんは「だめ」と言われたことも、何度も繰り返し挑戦して物事を成功させることができるというのを知っていました。きっと私なら、言い訳を言ったり、実行に移すことはしないと思います。不可能だと言われたことを可能にした島袋さんは本当にすごいと思います・・・

・・・島袋さんお話を聴いて、とても印象に残っているのは義足で歩いて階段をあがって、普通の自分たちと一緒のことをしているところがすごく印象に残っています。・・・義足を外して30㎝のくつをはいて歩いているときは本当にびっくりしました。島袋さんが、自分にできることをいろいろ工夫していて、少しでも普通の人に近づこうとしているところに感動しました。いろいろな人に支えられ、障害があっても それに逃げずに立ち向かって工夫してあきらめないで頑張る島袋さんのすがたに私は感動しました。・・・

・・・足をなくしてしまい、目にも、頭にもしょう害がありできないことも多いのに、なんとか会社のために退院できないだろうか?なんとか走る方法はないだろうかと疑問が生まれると第一に自分で考え工夫して、努力していく。自分でこなしていこうというチャレンジせいしんはすばらしいです。・・・

 *****島袋勉さんの生き方から学んだこと****

今できること、やらないといけないことをあきらめずにやろうと思った。

後からくいののこらないように頑張ろうと思った。

失敗したらできるようになるまで考えてみようと思った。

夢をあきらめないこと。努力すれば必ずできるということ。

あきらめずに努力する!!

何があってもあきらめない!

何事にもあきらめないで「どうやったらできるか?」いろいろ自分にやりやすいように工夫したりして、すぐにいろいろなことから逃げないようにしたいです。

おちこむんじゃなくてそれを運がよかったと思い、そこから、普通の人が学べないことを学ぶこと!

努力をすれば不可能も可能になる。

夢をあきらめなかったら、きっと叶う。

何事もあきらめずに挑戦していくこと。

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