初めてのホノルルマラソン...ゴール後は痛くて痛くて...
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初めて走ったホノルルマラソンは2004年12月12日(写真左)・・・ゴールした後は足が痛くて痛くて朦朧とし「少しでも早く、この義足を脱ぎたい・・・!」そんな気持ちでしたから、周囲でどんなことが起こっていたのか、誰が声をかけてくれたのか・・・そうしたことは覚えていません・・・!?(笑)
それで「初めてフルマラソンをゴールした時は、どんな気持ちでしたか・・・?」と、学校で子どもたちによく質問されます・・・が、感動的な喜びより「その時は、痛みがひどくてあまり覚えていません。」としか答えられないのです。翌日、目が覚めてから「本当に走りきったのだ・・・」と、とても嬉しさがこみ上げてきました・・・」と答えています。
2005年のゼッケンナンバーは、な、なんと・・・ゲストランナーに与えられる「10番・・・!」。レース後は有森祐子さんがねぎらいの言葉をかけてくれました。有森さんは地雷で手足を失ったカンボジアの子どもたちのため、義足をプレゼントするための活動に奔走されていました。
2006年は作家・神渡良平氏と一緒にゴール。神渡さんの体調に何もなくて、無事一緒にゴール出来たことが良き思い出です。(写真中)
2007年はスタート前から雨が降り出し、しばらく降り続けました。(写真左)それでもホノルルは雨が降っても、寒くないのでよかった・・・。毎回、いろいろなことが生じますが完走できています。
振り返って考えると、ゴール後の痛みは毎回きつい・・・とはいえ、それを上回る充実感や喜びがいつも伴っていたように感じます。最初のマラソンからすると・・・ これは成長したのかも...!嬉しい・・・です。
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