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暗い人の無理な笑いではなく、心の笑顔を見たような気がしました...

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届いた講演感想文19925.JPG講演後に届く感想文を読むと、私自身の中で「大事にしている部分」が幼い子や10代の方々にも伝わっていることが分かり・・・嬉しいです。

目の前のことだけを考えるのではなく、先を見据えて「今どう行動するか・・・」を考える人が増えることは喜ばしいことです。当面は上手くいかないことがあっても、「あきらめなければ可能性がある・・・」と考えるなら、出来る方法を見出す習慣も身についていくのではないか・・・と思っています。

                  ★★10代少女から届いた感想文を紹介します★★

 島袋さんを見て初めて思ったことは、笑顔がすてきだなぁと思いました。私にはとても輝いて見えました。暗い人の無理な笑いではなく、心の笑顔を見たような気がしました。義足の人を見るのは初めてで、正直驚きました。でも島袋さんは、それが本物の足のように歩いてすごいなあと思いました。  

 島袋さんの話しを聞いていて、もし自分が同じ立場だったらどうしていただろうかと考えました。きっと受け入れることができずに逃げていただけだと思いました。そして、島袋さんが周りの人達を見て感じたことや母の言葉を聞いて感じたことと、私が感じることはきっと全く違っていたと思います。そして今、島袋さんが私達の前に立って講演をしてくれたのは、とても大きな苦しみを乗り越えてきたから、そして命の大切さを知っているからだ思います。私は以前島袋さんのDVDを見た時、どうしてここまでするんだろう、もうやめればいいのにと思いました。でも今日の講演を聞いて、なんとなくわかった気がしました。意地をはっているからでもなく、自分のために頑張っているんだなあと思いました。それを思ったのは、島袋さんのひとことでした。「目の前の楽を考えるならやらないことだけど、先の楽を考え続ける、頑張ることです。」というひとことです。 

 私はこの講演を聞いて、あきらめないことの大切さを知りました。「あきらめたら二度とできないけど、やろうと思えば少しでも可能性はあるんだ」という言葉を胸におき、あきらめそうになっとき、苦しくなったときは、この言葉を思い出して、これからの生活を前向きに頑張っていこうと思います。

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