「外国の新聞に何て書いてあるのですか...?教えて下さい...」
那覇市ぶんかテンブス館ロビーに展示された 「島袋勉マラソン記録展示」を見た小学校4年生の大城光くんから「外国の新聞に何て書いてあるのですか?」と質問がありました 。
光くんは小学校1年生の頃に「夢をあきらめない」講演を聞いて、その時に話した内容をよく覚えてくれていました。「勉さん・・・今も目が二重に重なって見えたりするのですか...?」と質問してきたので「ずっと...ではないけれど、二重に見えることもまだあるよ・・」と答えると「がんばってください・・・!」と激励してくれました・・・嬉しかったです。
トップ面と4ページ記事に関する日本語訳をこのページで 掲載する約束しました。
(もう4年近くなるのですが・・・上のLAST MAN STANDINGの号外はマラソンの翌日、街中に張られていました。)
オーストラリア/ゴールドコーストエアポートマラソン2005
「The bulletin」 新聞トップ面日本語訳を紹介します。
GOLD COAST AIRPORT MARATHON 2005 Monday,July 4,2005
炎天下の8時間、義足のランナーは走りぬけた。参加者12700人の最後にゴールしたのは彼だった。彼の足は義足。それでも最後まで走り通したのだ。
昨日のゴールドコースト・エアポート・マラソンにおいてディクソン・マルワが一位を決めてからおよそ6時間後、両足義足の島袋氏がゴールに到達した。彼の両目には涙が溢れていた。
島袋氏は事故で両足を切断しながらも、マラソンを完走した大変根性のある日本人だ。走っている最中、義足の中は痛みが続いたが、決してリタイアすることは考えなかったと言う。レース後、「ものすごく気分がいい。来年もまた走りたい」と彼は言った。
Guts and glory
After 8 torrid hours,legless runner was last man standing
HE come dead last behind 12,700 other competitors but with no legs it's amazing that Tsutomu Shimadukuro finished at all.
Aimost six hours after Dickson Marwa won the Gold Cost Airport Marathon yesterday, double amputee Shimabukuro crossed the finish nine with thars in his eyes.
The gutsy Japanese,who lost his legs in a car crash,said his stumps had ached during the marathon but he never considered giving up.
"I feel super,"he said after finishing.
"I hope to be back next year."
●Reports,pages4-7 and Sport liftout
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