「自分で、やりきった満足感があったのでよかったです」
講演に伺った幾つかの学校から届いた「文集を」読むと、自分が感じたこと、見たこと、仲間で体験したことがイキイキと描かれており、読んでいる私も嬉しくなります。
6年生の卒業文集「一番NEVER GIVE UP でがんばったこと」にある"学習発表会"を読み、劇の一場面にを一生懸命取り組んだ様子や、難しくても挑戦したゆえの満足感・・・が書かれていました。本番まで何度も工夫したり考えたりして練習したからこそ得られた満足感・・・なのでしょうね。一部紹介します。↓
今年の学習発表会は、島袋勉さんの講演を聞いてその話しをもとに劇にしました。わたしは島袋さんのお母さん役をしました。わたしは、お母さん役をして、始はどういう風に言えばいいのか分りませんでした。友だちといっしょに練習をして、アドバイスをもらって、家に帰っても練習しました。最初に、「勉、足は痛い?」と言う台詞、困った風にどういえばいいのか分らなくて、大変でした。最初の方は、ただ棒読みしていただけで困った風に言うのが逆に困ってなかなか言えなかったけど、やっと言えるなりました。次に「そうかいそんなに痛い思いをしてなんにも学ばなければあんたただのバカだよアハハハハハ」。の所が特に難しかったです。どうしても、そこが棒読みになってしまって大変でした。わたしの出番はあまりなかったけど、その場面を一つ一つ大切にしていきたいと思いました。最後にみんなで並んで、台詞を言う事で、ジェスチャーも入れて言う時にわたしは、パティシエールになりたいから、そのためのジェスチャーで生クリームをあわ立て器であわ立てるところをしたけど、うまくつたわるか分らなくて、心配していたけど、自分で、やりとげた後につたわったと思えたのでよかったです。大変なことはたくさんあるけど、自分でやりきった満足感があったのでよかったです。
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