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「心の中でなにかが変わったと思います」

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感想文 2009,3月着1年.JPG「島袋 勉さん」の講演会を聴いて

北部中学校一年生より・・・

今日 ぼくは、島袋さんが走っている姿を見て、すごくかっこいいなと思いました。しゃべっているときも、ときどき島袋さんはなんできていたんだっけと、忘れてしまうぐらい、普通に歩いていて、びっくりしました。でも、お話しを聞くと すごいよく努力している んだな、と思いました。今回のお話を聞いていると、ぼくは いろんなことを、努力してやりとげたり、一生懸命やらないといけないと、思いました。すぐにあきらめず、粘ってねばっていろいろなことをやりとげていきたいと思いました。ぼくは、今日、島袋さんのお話を、聞いて、心の中でなにかが変わったと思います。

熱心な北部中校長.JPG島袋さんが、マラソンにちょう戦したように、ぼくも新しいことにどんどんちょう戦していきたいです。そうすると、いまよりもっともっと新しいことが見つかると、思いました。今日は、島袋さんのおかげで新しいことを見つけることができました。今日は、本当にありがとうございました。

↓尾北ホームニュース 2009年3月14日掲載版

夢を追いかけて快走
 卒業生22人が義足のランナーと一緒に

江南・北部中
江南市立北部中学校(小室輝義校長、469人)は2月26日、卒業記念講演として沖縄県出身で『義足のランナー』著者、島袋勉さんの講演会「夢をあきらめない」を開催。講演会後に島袋さんと一緒に走る「ドリーム・ランニング」を行いました。
義足のランナー、島袋さんに続いてゴールする3年生の生徒たち=江南・北部中で

踏み切り事故で両下腿を切断、高次脳機能障害(記憶障害)を負った島袋さんは、厳しいリハビリを克服して両足義足の生活。「歩けることに満足してしまうことなく挑戦を続け、あきらめない習慣を身に付けたい」との思いで、フルマラソンや登山にチャレンジし続けています。同校では、「みすまるランニング」として学校の外周約500㍍をランニングコースとしており、「この機会に島袋さんと一緒にランニングを」と企画。3年生の希望者22人が、島袋さんの「元気出していこうよ」の掛け声とともに走り抜けました。講演を聴き、島袋さんの走る姿を見た生徒らは「夢と勇気と感動をもらいました」と感謝。「島袋さんの走りは努力、努力、努力の結果。わたしたちも、壁にぶつかったときそれを乗り越えられる人になりたい」と、お礼の言葉を贈りました。「一緒に走れて良かった」と話す林本奈都美さん、田内悠里さん、川瀬里美さんは「普通の走りと少しも変わらず驚いた」「あきらめなければ不可能なことはない」「できないと思ったときが本当にできないとき。できる方法を考えることが大切だと教えてもらった」。島袋さんからの強いメッセージに今までの自分たちの姿を振り返り、「わたしたちも夢をあきらめない」と、自分自身に言い聞かせていました。

2009年3月14日掲載版

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