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自分は今"当たり前"に感謝をしたいです。

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広島市立庚午中学校三年生より↓

ランナー・島袋さんへ

今日、島袋さんの話を聞いて、一番心に残ったのは、「自分があきらめないかぎり、ゴールできる」の一言です。自分には、この言葉が合っていると思いました。なぜなら、今、受験生で勉強をがんばっているけど、ふと「何でこんなことをしているんだろう」と思うことがあるからです。どんなにつらくても、苦しくても、がんばり続ければきっと、いい事がまっていると信じられるからです。

とても"力"がわいてくる言葉でした。自分もフルマラソンの42,195kmを歩いたことがあるけれど、島袋さんと同じ様に苦しい思いをして、「何でこんなことを...」と、思ったことがありました。けれど、あきらめず、後悔しないこうチャレンジをしていったから、達成できたと思います。

もし、自分が島袋さんの様に足がなくなったら、自分ではどんなにがんばっても、途中でダメになってしまいそうです。それを受け入れ、隠さず、なくした物をねだらないで、コツコツと努力し続けた島袋さんは本当にすごいなと思いました。だから今、自分は"当たり前"に感謝をしたいです。両足を失った島袋さんだけれども、その代わりに、希望や夢と言う義足を手に入れたと思います。

その足でどこまでも、どこまでも、歩き続け、新しい道をつくってほしいです。今日は本当にありがとうございます。

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