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市立尼崎高等学校より・・・「汗流洗心」島袋勉さん講演会 

amabasaki 3.jpg市立尼崎高等学校 3年C組 学級通信

  汗流洗心

島袋勉さん講演会

 後期人権学習として、10月27日(火)に沖縄から島袋勉さんにお越し頂きお話を伺いました。また、講演終了後には会場を義足で走ってみせて頂きました。感動しました。

 島袋さんは、数々のフルマラソンを完走されていて、また、富士山や海外登山にも挑戦されております。

 義足で歩く痛みや苦労を超越されているのだと、勝手に思い込んでいました。しかし、5分間じっと立っているだけで、足がしびれてくるそうです。ちょうど、私達が床の上で正座をしている状態だと思います。また、義足を付けているだけで、足がしめつけられ血液がめぐらないそうです。その様な状況であえて苦手ものにチャレンジするお姿から学ばせて頂きました。ありがとうございます。

島袋勉さん感動語録(生徒感想文より)

◆「足が無くなったから笑えなくなるのではなく、夢が無くなった時に人は笑えなくなる。」

◆「障害があるからできないではなく、障害がある自分にもできる方法を探す」

◆「自分がやろうと決めた事に逃げ道を作らない」

◆「できないことに言い訳をせず、どうすればいいか考えて行動する」

◆「あきらめなければ夢は叶う」

◆「あなたは運が良かった」病院で医者から言われた一言。

◆「そこから学ばないとバカだと」島袋さんに言ったお母さんの一言。

◆「夢に向かってひたむきに努力をすれば絶対にムダにならない」

島袋勉さん講演会 感想文抜粋(3年C組)

420091129amagasaki.jpg◆難しいことにチャレンジし、なおかつそれを成功させているから体はもちろん鍛えているが、心も強い方だと思いました。

◆無いものねだりをしないという島袋さんの生き方はとてもカッコいいと思いました。

◆周りの人から「無理、やめとき」と、言われたら自分だったら「無理かな、やめとこかな」となると思います。反対されても自分の決めた事は夢で終わらせず実現させていこうと思いました。

◆「無くして気づく」とよく言いますが、無くしたことより、無くした後が大事なのだと思いました。そうしたら島袋さんのように笑って強く生きていけるのだと思いました。

◆「悩んでいても始まらない」当たり前でありふれた言葉かもしれませんが、実際にいくつもの壁を乗り越え、そして現在もとても大変な状況の島袋さんの口からその言葉を聞き、悩むことが必要なんじゃなく、自分はできる!と思い、周りの否定を変える位の行動力を持つことが必要だと思いました。

◆あきらめずに、何事にも前向きに取り組んで、頑張っている人というのは、目がキラキラして輝いているのだと思いました。

◆「あきらめないこと」が大切と言うより、「努力を続けてがんばり抜くこと」が大切だと思いました。それを踏まえて島袋さんは本当にがんばり抜いている方なのですごいと思いました。

◆人の限界は結構、果てしないものだと思います。すぐに限界を決めてあきらめてしまうのはやめようと思います。

◆島袋さんが、僕たちに伝えたいことが分かりました。今後、島袋さんを目標にします。

 

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コメント(1)

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島袋さん天才

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