市P協ひろしま平成21年12月15日掲載 皆さんからの感想

★島袋さんは、常に前向きな姿勢でしっかりした目標を立て、自分自身の能力を信じながら、｢夢をあきらめない」気持ちを持ち続けることの尊さを学ぶことができました。 （庚午中学校PTA会長）　　

★僕にも島袋さんと同じように、将来の夢があります。僕は、サッカー選手になりたいので身体をきたえようと思い腹筋などの筋トレをし、 体力をつけようとランニングを始めたりしてきたのですが、どうしても三日坊主になってしまいます。やろうやろうという意識はあるのですが、なかなかできませんでしたが、今日島袋さんのお話を聞き僕の考え方が変わりました。それは、島袋さんがおっしゃっていたように目標を立てることでした。以前は腹筋を毎日何回やろうと目標を立てたことはあるのですが、今度から少しでもいいので自分ができるはん囲の目標を立てたいと思いました。そして、それができてきたら、ステップを上げていくそのくり返しで、小さな目標を立てていきたいと思いました。今まで、自分に甘えて努力をしてその効果がでて実感できるようなりたい。その努力が自分に身につくことを味わいたいので、あきらめない精神を捨てず、つらい時でも頑張って、どんなことでもチャレンジしていきたいと思いました。（中学校　2年　生徒）

★両下脚切断だけでなく記憶障害を負い、自分のことだけでも精一杯にもかかわらず、会社の危機の為急遽退院して会社再建を成功させただけでも素晴らしいことなのに、両足義足でたくさんの人に無理だときっぱり言われたホノルルマラソンを松葉杖を使用して見事完走され、その後も常に夢を持ち、挑戦していかれる姿に大変感動し、心の強さを感じました。（小学校　保護者）

★わたしは、島袋さんの話を聞いてとても感どうしたし、いい学習になりました。島袋さんが入場してきた時、すごいなと思いました。

それは、両足ぎ足のランナーを初めて見たからです。話が始まってわたしは、一番心に思ったことがあります。それは、わたしが島袋さんみたいになったらどうなっているだろうということです。でもわやしがこんなことになっていたら、外に出る勇気がなかったと思います。マラソンで苦しんでいた島袋さんに声をかけた人は、とってもやさしく思いました。

　島袋さんが何時間もかけてゴールするとき、先に完走していた人がむかえてくれた時のことを話していた話していた島袋さんは、とってもうれしそうに話していました。わたしには、その気持ちがしっかり伝わってきました。わたしは島袋さんの話が聞けてうれしかったです。（小学校　5年　児童）