努力してできないことは少ししかないと思いました。
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島根県江津市立江津東中学校2年生より
とてもいいお話を聞かせていただきました。沖縄で10キロトレーニングしていると聞いて僕はたった3キロのトレーニングもいやがって「明日からやるから」といって明日になっても走っていません。義足をはいて10キロも走られるのに自分はたった3キロのトレーニングをしていないのです。江東中の中ではちょっと体力があるからと思って前に進めていないのだと思いました。今は違います。今は明日の朝になったら早く起きて走るという気持ちになりました。
自分はいいところもあるけど悪いところのほうが多いと思いました。自分は目が悪く遠い物が見えにくいです。島袋さんの顔はぼやけて見えました。なぜこうなったか知って
います。それはゲームをするからです。
やめろと言われてもついやってしまいます。でも目が悪くなるだけです。両目の視力がちがうので、頭も痛くなります。でも、島袋さんの話を聞いて、ある物はそまつにしてはいけないと強く思いました。足はもうはえません。でも僕の目はまだ見える。自分から見えなくしておいて、「目が見えない」と言うことはすごく失礼だと思いました。今ある物はすべて大切にしようと思いました。自分の体もですが、グローブやスパイク、自転車、教科書、自然もです。全部大切にしようと思いました。お金も大切にしようと思いました。今僕が心強く努力しているぞと言えることは何もありませんでした。それなのに今日は調子が悪かったので打たれた、調子は良かったけど相手が強かったから打たれた。ただの言い訳です。僕は島袋さんのような努力をして言い訳をせず、無理とか言わないような人間になりたいと思いました。努力してできなかったらしかたない。でも、努力してできないことは少ししかないと思いました。努力がたりないからできないんだと思いました。
今日の話しで自分が変わったような気がします。本当にありがとうございました。
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