"あぁ、義足だからすごいんじゃないんだ。"それを痛感した。
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防府市立桑山中学校3年生より↓
『苦しみ、痛み、悔しさ、 悲しみ、絶望...。
そんな日々の中で島袋さんがみつけられたことには説得力があり、ひきこまれた。
「自分にできないことばかり探すのではなく、自分にできることを探すんだ」
「言い訳をしない」「あきらめなければ夢は叶う」
そんなメッセージは、強く胸に響いた。どん底からはい上が った彼の笑顔がとても印象的だった。
"あぁ、義足だからすごいんじゃないんだ。"
それを痛感した。突然背負ったハンディキャップ。今まで普通に出来たことが、嘘のように出来なくなることの恐怖。それと闘い、その闘いの中にも喜び、感動を見出せる彼の強じんさは圧巻だった。
そして、周囲に反対されても、前例がなくても「42,195km走りたい!」という強い気持ちは
穏やかな語りの中にも充分に感じられた。
私には、まだそんなに強い目標や夢がない。でも、島袋さんのようにはなれなくても、
「あきらめない」で貫き通せる人になりたいと、強く思った。
それは「エベレストに登る」だ。この講演を聞く前は、「絶対無理」と思っていただろう。
でも今は思う。「島袋さんならやってくれる気がする」
たった1時間の講演だったけれど、何かに挑戦する勇気がわいてきた。
私も自分の足で、自分の人生という道を走り続けたい。』
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