« 前へ | トップページ | 次へ »

沖縄在来の大豆宇宙へ

[ ]

shimabukuro sikina008.jpg嬉しいお知らせ!

那覇市繁多川公民館はこれまでも面白い活動に意欲的に取り組んでこられ・・・今回、公民館発大豆宇宙へ!

2006年5月沖縄県立糸満青年の家で開催された「青年団体ネットワーク事業 ~夢・未来・ビジョンを語る若者たちに集い」の講師依頼で伺いました。「夢をあきらめない」講演会後に繁多川公民館業務を一部委託している「特定非 tsutomusann sikina006.jpg営利活動法人 なはまちづくり」スタッフの方と話し合う機会がありました。

公民館から地域に密着した視点での取り組みが前進し続けることを願っていただけに嬉しい報告です!ありがとう!

繁多川公民館から識名小学校の授業に広がり・・・今度は宇宙へと、ワクワクしている様子!!!

http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/han-kou/ataiguwa.html#ataistart

那覇市立識名小学校にも「夢をあきらめない」講演依頼で伺っただけに親しみを感じています。

識名小学校で行われる「沖縄在来の大豆宇宙へ」の出発式楽しみ。

(↑那覇市立識名小学校より)

↓島袋勉講演記録より2007年2月23日那覇市立識名小学校で講演

1e9a6dc2.jpg全児童で講演を聞いた後に5年生と校門前での記念撮影。5年生は福祉の勉強をしているので,「普段の生活はどのようにしているのですか?」など尋ねたい質問を準備していました。

沖縄在来の大豆宇宙へ 「青ヒグ」繁多川公民館などで栽培

4月21日11時20分配信 琉球新報

沖縄在来の大豆宇宙へ 「青ヒグ」繁多川公民館などで栽培
直径約5ミリと、一般的に知られる大豆の3分の1ほどの青ヒグ

 沖縄在来種の大豆「青ヒグ」が宇宙へ―。先端技術ベンチャー企業「リバネス」(本社・東京)が実施している「宇宙教育プロジェクト」の一環で、那覇市の繁多川公民館と市立識名小学校で栽培されている「青ヒグ」が、5月に打ち上げられるスペースシャトル「アトランティス」に乗って、宇宙に旅立つことになった。23日に識名小で出発式がある。大豆は10グラム程度で、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」で5カ月間、発育の様子を調べる。
 プロジェクトは、宇宙と地球での大豆の発育の違いを学び、先端技術について子どもたちに興味を持ってもらうことが目的。同社は「きぼう」内で民間が利用できるスペースを買い取り、2009年8月から植物や種子を使い、実験している。
 「青ヒグ」は全国各地12の在来種大豆とともに宇宙に行く。「青ヒグ」が選ばれた理由について同社の川名祥史マネージャーは「たまたま識名小で、青ヒグ栽培を総合学習で取り入れていることを知り、依頼した。帰還後はその大豆を学校や地域で増やし、豆腐作りなどを通し、食育に役立ててもらえれば」と話している。
 古くから繁多川地域は豆腐作りが盛んな地域で、戦前は「青ヒグ」を材料に豆腐を作っていた。同公民館は講座の一環で県農業研究センターから10粒を分けてもらい、栽培してきた。同公民館を運営するNPO法人・なはまちづくりネット代表理事の大城喜江子さんは「公民館から小学校の授業に広がり、今度は宇宙へとなった。みんなワクワクしている」と、出発を心待ちにしている。
 同社はこれまでも、宮古総合実業高校や国立沖縄工業高等専門学校などとタイアップして、ミヤコグサを使った宇宙実験を行っている。

 

 

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする

プロフィール

講演依頼を希望される方へ