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今も残る沖縄県内に不発弾・・・各地に・・・

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大量の未使用弾がまだまだあると思います。

昨日、泡瀬ゴルフ場跡地で3回目の未使用弾の回収が行われた記事読みました。

しかし、実情はまだまだ沖縄県内のいたる場所にあると思うと複雑です。

修学旅行で沖縄に向かう前に、沖縄で生じているニュースを読んでいると今後役立つと思います。戦争は多くの犠牲を出し今もなお・・・です。

新聞記事より↓

大量未使用弾 陸自、3度目の回収

琉球新報 

大量未使用弾 陸自、3度目の回収
未使用の米国製155ミリ砲弾を回収する陸上自衛隊第15旅団第101不発弾処理隊員=24日午前10時30分、北中城村の泡瀬ゴルフ場跡地
 【北中城】北中城村の米軍泡瀬ゴルフ場跡地で戦時中の米軍のものとみられる大量の未使用弾などが見つかった問題で、陸上自衛隊第15旅団第101不発弾処理隊は24日午前、未使用弾などの回収作業を始めた。回収は9月1日以来3度目で、きょうの作業で回収を終える見込み。

 

この新聞記事も気になっています

大量未使用弾 地中に"生き埋め" 保管庫不足理由に2010年9月11日 

 沖縄戦直後に発行された米軍向けの英字日刊紙「デイリー・オキナワン」が1947年10月12日付で大量に保持している弾薬の保管庫が不足しているため、米陸軍補給部隊が地中に弾薬を埋めて保存する作戦を展開していると報じていることが10日、分かった。米軍は同作戦を"生き埋め"作戦と呼び、20万トンの弾薬が保管できると見込んでいる。
 作戦がその後も実施されたとすれば、戦後、保管に困った米軍が大量の弾薬などを地中に埋め、放置した可能性がある。沖縄防衛局によると、米軍泡瀬ゴルフ場の返還に際し、米軍から弾薬などが埋められているという報告はなかったという。米軍のずさんな管理体制が論議を呼びそうだ。
 記事では見出しに「"生き埋め"作戦」と記し、米陸軍補給部隊が保管庫不足を理由に弾薬を埋め立て保存する方法を進めていることを紹介。記事とともにブルドーザーで砲弾に砂をかぶせる作業員の写真なども掲載されている。
 同作戦が試行段階であるとしながらも同隊ではこの作戦がうまくいけば弾薬庫などを建設するよりは大幅なコストダウンにつながる見込みとした。また、当時、爆弾はドーム型の弾薬庫と、バリケードで囲んだ屋外の保管場所に置かれていると説明。記事では県内のどこに埋めたのかなど場所については特に触れていない。(問山栄恵)


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