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駅伝コザ高校男女優勝おめでとうございます

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shimabukuro koza   025.JPGコザ高校よりうれしいお知らせどうもありがとうございます。

沖縄県新人駅伝大会コザ高校男女優勝おめでとうございます。

コザ高校での「夢をあきらめない」講演会の後の駅伝部の男子の質問が印象深く残っています。これからも楽しみに応援しています。

*******沖縄県高校駅伝記録(琉球新報新聞記事より↓)

コザ男女優勝 県高校新人駅伝

ゴール間際で伯仲した走りを見せるコザの大田和香菜(右)と、名護の崎山愛美=4日、今帰仁村総合運動公園付帯公認マラソンコース
 駅伝の第18回県高校新人大会が4日、今帰仁村総合運動公園付帯公認マラソンコース(21・0975キロ)で男子27校、女子15校が参加して行われ、コザが2年連続の男女同時優勝を飾った。男子コザは3年連続5度目、女子コザは2年連続2度目の頂点となった。出場校増などを目的に、これまでの7区間42・195キロから5区間21・0975キロに変更された男子は、1区で那覇が先頭に立ったが、2区ではコザがトップに立ち、3区以降も後続を引き離し、逃げ切った。2位には2区で那覇をかわした那覇西が入った。女子は序盤から八重山、名護、コザが先頭を争った。3区で名護が飛び出して一時は差を広げたが、最終5区でコザが名護を捉え、激しく競り合った。残り100メートル付近でコザが名護をかわして連覇を果たした。

◆コザ・大田力走 上り坂一気/女子連覇
 ゴール後、コザと名護のアンカーはともにばたりと地面に倒れ込んだ。激しく肩で呼吸する姿が、デッドヒートとなったレースを表していた。コザ・大田和香菜の「1年生に負けるわけにはいかない」という意地の分だけ、先にゴールテープを切った。
 2連覇の懸かったコザだが、チーム状態を整えて試合に臨むことはできなかった。1区の大城優衣が2週間前に太ももを痛め、2区の水野朝日香、4区の池原さやかが貧血気味、3区の瀬良垣星もけがから復帰したばかりだったという。
 その分、万全だったと言える最終走者の大田が快走した。名護に一時は40秒近く離されたが、4区池原の「後のことは何も考えなかった」という粘りの走りで、トップに迫ると、2位でたすきを受けた大田がわずか1キロで名護アンカー崎山愛美を捉える。大田は「勝負は最後の坂と考えていた」と、背中にピタリと付き4キロを我慢し続けた。残り100メートル、坂を上り切った頂上付近で一気に抜き去った。
 昨年までチームを引っ張ってきた絶対的エースの又吉楓(3年)がいなくなった。選手は6人のみと少なくなったが、女王の座を守った。心の成長を勝因に挙げた喜納敦監督は「強いわけではないが、勝ち癖ができてきた」と目を細めた。(久田尚志)

◆活躍光った1年生/男子コザV3
 男子コザが2位に1分37秒差をつけて3連覇を達成した。コース距離がこれまでの半分の21・0975キロに変わり、周囲が「最後まで競い合う」と予想するレースを覆す、圧勝と言える内容だった。
 コザは1区の平田健四郎が、都道府県対抗駅伝の県代表・新垣魁都(那覇)にトップを譲ったが、それ以降は安定した力を発揮した。主将の下地賢優が2区でトップに立つと、徐々に独走態勢をつくっていた。
 昨年末の都大路を走ったエース喜屋武佑樹が右足ふくらはぎを痛め、2日前に出走を回避。代わりに3区を走った1年生の金城ケビンが2位の那覇西との差を12秒から20秒に広げた。さらに4区の1年生、広岡卓が差を48秒にする快走。1年生コンビの活躍が光った。
 5000メートルを15分台で走る選手が9人おり、喜納敦監督が「15分台でもレギュラーが保証されない。他校にはない状況。力のある選手がそろっている」と語る自慢の選手層。下地主将は「喜屋武不在でも、このチームなら優勝する力があると信じていた」と胸を張った。(久田尚志)
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