沖縄の野球歴史や巨人をキャンプで迎えるまでの思い
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昨晩,宮崎よりキュンプで巨人が沖縄入り。昨日はこれまでの沖縄の野球歴史や巨人をキャンプで迎えるまでの思いを那覇市で聴かせていただきました。昨年,春夏甲子園連覇の興南の活躍や我喜屋監督の思いの深さを感じています。生活面でも根っこづくり意識が高まることがこれからの力になると思います。
巨人で選手として活躍していた原選手を今度は巨人の原監督として迎えることを喜ぶ仲間の姿も印象的です。仲宗根さんのこれからの活躍も楽しみにしつつ『野球アカデミーコザ塾校』応援しています。琉球新報でも紹介されていました。
*******琉球新報より・*********
巨人の活躍期待「沖縄野球盛り上げて」 原監督と同級生仲宗根さん
東海大野球部はプロ野球の沖縄キャンプが始まる2年前の1977年ごろから原監督の父、原貢東海大監督(当時)が企画して沖縄キャンプをした。荒れた沖縄市営球場のグラウンドを選手が整備することから始まった。球場にピッチングマウンドを作り、建築資材を持ち込んでバッティング練習などに使うゲージも作製した。東海大のキャンプは途絶えたことがあったが、今年も25日から3月14日までの日程で来県を予定している。
「きっと辰徳も当時のことは忘れていないんじゃないかな」。原監督との思い出を笑顔で語る仲宗根さん。大学3年からは学生コーチになり、貢監督から指導者の技術を学んだという。
仲宗根さんは現在、県のソーシャルビジネス支援事業の委託を受け、中学校の部活を引退し、卒業を控える生徒らを対象に4月に開校予定の「野球アカデミーコザ塾」の校長に就任。学習塾と野球の指導を通して、生徒らの居場所づくりをしていく。
仲宗根さんは「東海大学で貢監督から教わった経験、辰徳と共に汗を流した4年間があったから今でも野球に携われている」と感謝する。キャンプ中は原監督の激励に大学の同期生らと訪れる。「選手としてスーパースターだった辰徳が監督で来てくれて沖縄の野球界が盛り上がっていくことを期待したい」と力強く語った。
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