「島袋勉さんボランティア講演を聞いて」

島袋さんを初めて見た時、義足をつけた足でとてもどうどうと歩いている姿を見て感動しました。実際に話を聞いてみて、島袋さんの強い心に胸をうたれました。

電車にひかれ、気づいた時にはもう足が無く、傷の痛み、など

精神的も辛かったはずです。そして看護師さんの「運が良 かったですね」という

いくら義足がつけられるということであっても、自分なら、心を良くしない言葉だと

感じてしまうと思います。

そしてマラソンなどの映像では、つえをつきながら走っている姿を見て、また完走している姿を見て涙が出そうになりました。一緒に走っている人や、周りの応援、などがよりいっそう島袋さんの力となっているのだと思いました。

島袋さんが言うように、人生何が起こるかわかりません。

どんな苦しいことがあっても、島袋さんのように明日のこと、ゴールのことを考える、前向きな考えで乗り越えたいと思います。

実際に島袋さんの走っている姿を見て、とても自然で力強くて

本当にすごい人だと思い目が離せませんでした。

また、機会があれば、マラソンの話しなどもっと聞きたいです。

（長崎女子高校より）