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安里真梨子さん自信を取り戻した走りに感動。オメデトウ!

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 昨日あやはしロードレースを走られた皆さんへ。

楽しく走れたでしょうか?

「あやはしから 届け!うちなーの"ちむぐくる"」を被災地支援スローガンと聞きました。

大震災の犠牲者へ追悼と被災者の皆様に対し激励と復興支援を目的に加え昨日行なわれさまざまなチャレンジがあったようです。

うるま市率与那城小学校の3.8kmコースを走った 皆さんゴールまで行けましたか?

ラシーマからも柵原が初挑戦。初完走オメデトウ。

そして安里真梨子さん。

自信を取り戻した走りで二連覇に感動しています。

苦しみを乗り越えスタート位置に立てる感謝が深まった力を感じています。

名古屋国際女子マラソンの中止は残念でしたが次回を楽しみに応援しています。

*****琉球新報より****** 

入高島ハーフ初V 女子は安里 独走連覇 あやはし海中ロード

【うるま】「第11回あやはし海中ロードレース大会」(主催・同実行委員会、うるま市、共催・琉球新報社、ラジオ沖縄)が3日、同市与那城総合公園陸上競技場を発着点に開催された。
 ハーフマラソン男子(21・097キロ)は那覇市の入高島卓也(陸上自衛隊那覇)が1時間10分58秒で初優勝、同女子は豊見城市の安里真梨子(ランナーズサポートクラブ)が1時間20分5秒で2大会連続3度目の優勝を果たした。
 入高島は7キロ地点から単独で抜け出し、独走のまま2位に52秒の差をつけてゴールした。
 中盤でトップに躍り出た安里は、後半もペースを落とすことなく、2位に1分10秒の差をつけ勝利した。

◆入高島、暑さと戦い/執念の走り
 入高島卓也と、2位となった大城大地(浦添市)が先頭集団から抜け出したのは3キロ地点。しばらく相手の出方をけん制し合う並走状態が続いた。
 「このままでは、後続に追い付かれてしまう」と、入高島は7キロすぎに勝負をかけ、一気に飛び出し独走状態に入った。
 快調なペースで飛ばす入高島にとって本当の"敵"が現れるのはここからだった。予想外の暑さだった。後続の追い上げを気にしながら、夏日のような気温に苦しめられた。残り5キロ地点では「気持ちが折れて足を止めそうになった」ほどだった。
 だが「記録やペースよりも一番にこだわった」という勝利への執念と、沿道の声援が背中を押した。わずかに残る気力を振り絞り、もつれそうになる足でゴールのテープを切った。
 大学3年以来5年ぶりにこの大会に出場しての優勝。他レースでハーフの優勝経験もある。入高島は「今後は記録を狙い、県外のレースにも挑戦したい」と、さらなる飛躍を誓った。
(大城三太)

◆粘りの走り 追随許さず/安里「踏ん張れた」
 2年連続優勝の安里真梨子。折り返しの10キロ地点すぎから「自分のペースでいけた」と後続との差を広げる粘りの走りを見せた。
 日差しが照りつけ、他選手が体力を奪われる中「一番きつかった」という浜比嘉大橋もペースを崩さずに「踏ん張って走れた」。中止になった3月の名古屋国際女子マラソンに出場するためハードな練習を重ねてきた。その気持ちを今大会にぶつけた。
 昨年の優勝後、しばらくスランプに陥ったが、ことし2月の「おきなわマラソン」で4連覇を達成。失いかけた自信を結果の積み重ねで取り戻した。当分はトラック種目に照準を合わせ練習に取り組むという。「新たな気持ちでスタートが切れる」と白い歯を見せた。
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