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夢に向かい続けたムタイの感動が伝わってきます

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「ボストンに来るのが夢だった」と夢の力を感じるジョフリー・ムタイ!オメデトウ!

夢をしっかりもち,夢に向かい続けたムタイの感動が伝わってきます。

優勝は「神様からの贈り物」その思いにも感動しています。

      ******ボストン時事*****

ムタイ、憧れの地で栄冠=驚異的快走は「神の贈り物」-ボストン・マラソン

 「幻の世界記録」とはいえ、ムタイが驚異的なタイムをたたき出した。皇帝と称されるゲブレシラシエが2008年のベルリンで出した世界記録の2時間3分59秒を、1分近くも上回った。
 「ボストンに来るのが夢だった。最高に幸せ。言葉にならない」。憧れていた伝統レースを制し、感無量の様子だった。
 序盤から、前へ前へと力強く足を踏み出す。「後ろから迫られる展開だと、自分の走りができなくなる」と高速ペースで先頭集団を引っ張った。最後は後続のモソップとの競り合いになったが、力を振り絞ってゴールを駆け抜けると、笑顔で腕を突き上げた。
 ボストンは全体的に下り坂が多く、この日は強い追い風という後押しもあったが、快記録だ。昨年のロッテルダムで2時間4分55秒を出しているスピードランナーはそれでも、「記録のためにボストンへ来たのではない。これは神様の贈り物なんだ」と謙虚な姿勢。最高の形で夢をかなえた29歳が、その余韻に浸っていた。(ボストン時事)

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