ホッと出来る時間をもちながら立ち向かえるように願っています
お知らせどうもありがとうございます。
沖縄に避難されている方が,ホッとできる時間をもちながら立ち向かえるように願っています。
宮城県東松島市から避難している大野さんの記事も読みました。
泰然くんも元気になってうれしいです。
****************琉球新報************連休ほっとひと息 県内避難者、美ら海水族館笑顔 水槽の中の美しい魚を前に笑顔を見せる大野さん一家=4日、本部町の沖縄美ら海水族館
【本部】東日本大震災で被害を受けて宮城県東松島市から県内に避難している大野剛さん(28)と妻の由起子さん(29)、息子の泰然(たいぜん)君(4)が4日、連休を利用して本部町の沖縄美ら海水族館を訪れた。「震災では大きな被害を受けたが、沖縄に来て泰然も元気になった」と安心した表情を見せた。
大津波が発生した3月11日、剛さんは内陸部に、由起子さんは高地にある職場にいたため無事だった。泰然君は海岸から約2キロの場所にある保育園にいたが、職員やほかの園児らと一緒に押し入れの中へ避難。12日の未明に救助された。しかし自宅は津波の被害を受けて全壊した。
震災後、3人はしばらく避難所や親族の家などで生活。剛さんが沖縄県のホームページで被災者支援の情報を見つけたために県内に避難した。剛さんは「泰然が津波のトラウマを抱えていないか心配だったが、沖縄で生活するうちに以前のように明るくなっている」と胸をなで下ろす。
剛さんは「今後の生活は不安だけど、泰然が元気になった。それだけでも本当に良かったと思える」とほほ笑んだ。由起子さんは「震災がなければ地元にいる両親と家族みんなで旅行に行っていたはずだった」と言葉を詰まらせながらも、「3人でいて泰然が楽しんでくれれば寂しさを感じさせない」と目を細めた
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