6月18日「震災復興を支える教師の会」主催:震災復興チャリティ講演会
来る6月18日(土)13:00~大阪市立大淀コミュニティセンターにて「震災復興を支える教師の会」主催:第2回震災復興チャリティ講演会。
詳しくは↓
http://www008.upp.so-net.ne.jp/n-souji/osakabenkyoukai/0618kouenkai.pdf
それぞれが「忘れない」という思いから「今、自分にできること」としてさまざまな支援・・・
****毎日新聞****
東日本大震災:発生3カ月 支援の形、多様化 /栃木
東日本大震災から3カ月が経過し、被災地では「関心が薄れてきたのでは」と危惧する声も聞かれるという。「こんなときだから」と、県内ではNPOがボランティア2万人を募るキャンペーンを展開。また、地域交流を兼ねた小学校の取り組みや、アユ釣り仲間がチャリティーイベントを企画するなど、支援の形が多様化している。それぞれが「忘れない」という思いで共通している。【吉村周平、浅野茂晴、柴田光二】
◆ボラ2万人派遣に尽力
「栃木からボランティア2万人を被災地へ!」と銘打ち、キャンペーンを展開するのはNPO「とちぎボランティアネットワーク」(通称・とちぎVネット)。今月末までに2万人を募るのが目標だという。参加者は15日現在で4009人。PRビデオを製作しインターネットで公開し、動画で広くPRしている。
震災直後から福島や宮城県にボランティアを派遣。5月末までは定員20人で日程4~5日の派遣を週2回行っていたが、次第に減り、現在は短期の週末派遣で数人を送り出している程度という。同ネットの担当者の中村早百合さん(23)は「3カ月たち、被災地も次第に落ち着いてきていると思うかもしれないが、パンやお弁当ばかりの被災者がまだいる。やることはたくさんあり、ボランティアの数は足りていない」と訴えている。ビデオはキャンペーンのホームページ(http://www.311alltochigi.com/)。
◆イチゴ摘み収益を寄付
鹿沼市の市立粟野第一小学校では14~16日、児童らが同市口粟野のハウスでイチゴ摘みを楽しんでいる。収益金を義援金として送る。
同小PTAが当初、図書購入費など活動費を捻出するため企画したが、学校とも協力。福田栄一会長は「地域交流も兼ねて義援金が送れれば」と話す。
15日は地元農家の大貫肇さん(45)方を1、6年生と保護者の計約100人が訪れ、収穫を待つばかりの大きく真っ赤に実ったハウスイチゴを前に歓声を上げながら摘んだ。小さなものはその場で食べられるとあって、1年の渡辺友貴君は一口でパクリ。「うまい、甘い」と笑顔を見せた。
摘み取った分は下野市で地場産業の支援などに取り組む「トチギのチカラ」がドライフルーツにするため買い取る。製品は「ドライトチオトメ」としてJR宇都宮駅や鹿沼市のまちの駅に並び、売り上げは被災地に送る。
◆アユ釣りを楽しみつつ
大田原市では、釣りり仲間がアユ釣りを通じたチャリティーイベント「那珂川鮎釣り親睦大会 がんばろう日本!」(関東・上信越地区がまかつフィールドテスター有志主催)を企画。参加者を募集している。同市黒羽向町の那珂川を会場に19日午前6時半から。
主催メンバーの菊地信孝さん(63)は「釣り好き同士、親睦を図りながら復興を願う気持ちを現地に伝えよう」と企画したという。受け付けは当日午前6時から現地本部テントで。入漁券は各自持参する。参加費はチャリティー募金を含め2000円。募金は日本赤十字社を通じて被災地に届ける。問い合わせは菊地さん(電話080・1254・6525)。
◆ボラ2万人派遣に尽力
「栃木からボランティア2万人を被災地へ!」と銘打ち、キャンペーンを展開するのはNPO「とちぎボランティアネットワーク」(通称・とちぎVネット)。今月末までに2万人を募るのが目標だという。参加者は15日現在で4009人。PRビデオを製作しインターネットで公開し、動画で広くPRしている。
震災直後から福島や宮城県にボランティアを派遣。5月末までは定員20人で日程4~5日の派遣を週2回行っていたが、次第に減り、現在は短期の週末派遣で数人を送り出している程度という。同ネットの担当者の中村早百合さん(23)は「3カ月たち、被災地も次第に落ち着いてきていると思うかもしれないが、パンやお弁当ばかりの被災者がまだいる。やることはたくさんあり、ボランティアの数は足りていない」と訴えている。ビデオはキャンペーンのホームページ(http://www.311alltochigi.com/)。
◆イチゴ摘み収益を寄付
鹿沼市の市立粟野第一小学校では14~16日、児童らが同市口粟野のハウスでイチゴ摘みを楽しんでいる。収益金を義援金として送る。
同小PTAが当初、図書購入費など活動費を捻出するため企画したが、学校とも協力。福田栄一会長は「地域交流も兼ねて義援金が送れれば」と話す。
15日は地元農家の大貫肇さん(45)方を1、6年生と保護者の計約100人が訪れ、収穫を待つばかりの大きく真っ赤に実ったハウスイチゴを前に歓声を上げながら摘んだ。小さなものはその場で食べられるとあって、1年の渡辺友貴君は一口でパクリ。「うまい、甘い」と笑顔を見せた。
摘み取った分は下野市で地場産業の支援などに取り組む「トチギのチカラ」がドライフルーツにするため買い取る。製品は「ドライトチオトメ」としてJR宇都宮駅や鹿沼市のまちの駅に並び、売り上げは被災地に送る。
◆アユ釣りを楽しみつつ
大田原市では、釣りり仲間がアユ釣りを通じたチャリティーイベント「那珂川鮎釣り親睦大会 がんばろう日本!」(関東・上信越地区がまかつフィールドテスター有志主催)を企画。参加者を募集している。同市黒羽向町の那珂川を会場に19日午前6時半から。
主催メンバーの菊地信孝さん(63)は「釣り好き同士、親睦を図りながら復興を願う気持ちを現地に伝えよう」と企画したという。受け付けは当日午前6時から現地本部テントで。入漁券は各自持参する。参加費はチャリティー募金を含め2000円。募金は日本赤十字社を通じて被災地に届ける。問い合わせは菊地さん(電話080・1254・6525)。
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