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「ありがたい」その感謝のきもち

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宮城県気仙沼市や石巻市、南三陸町などの津波被害が大きくがれきの撤去がなかなか進んでいない地域で今日から震災から100日までの三日間集中捜索が行われると聞きました。

どのような思いかと考えていました。

気仙沼市唐桑町の三浦さんの「3か月たったが、捜してもらえるのはありがたい」との思い。このような時に「ありがたい」その感謝のきもちがとても美しく励みとなっています。

********読売新聞******

4400人態勢で集中捜索...震災100日を前に

4400人態勢で集中捜索...震災100日を前に
大震災から100日を前に、福島県南相馬市で大規模捜索をする福島県警の警察官ら=源幸正倫撮影
 東日本大震災から100日を前に、警察、自衛隊、海上保安庁などは約4400人態勢で16日、宮城、福島県内で行方不明者の集中捜索を始めた。

 震災100日目となる18日まで陸海空で3日間行う。数次にわたる大規模捜索は震災から3か月が過ぎ、今回を機に節目を迎える。

 宮城では、県警500人と他県警の応援部隊900人、陸自1500人、海自800人、空自180人、海保250人を動員。福島でも、応援組を含めた警察官ら300人が防護服姿で不明者を捜した。

 捜索は宮城県気仙沼市や石巻市、南三陸町など津波被害が大きく、がれきの撤去が進んでいない地域で重点的に行われた。気仙沼市唐桑町欠浜、漁業三浦四男さん(49)は、母よしのさん(86)が行方不明のまま。よしのさんは南三陸町の病院に入院中、津波で流された。「3か月たったが、捜してもらえるのはありがたい」と話した。
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