「講義を終えて」

事故で両足を失ってしまい,しかも視覚障害・記憶障害もある。そんな苦しい状態でもひとつひとつ克服していく,たとえ人からは「出来ない」と言われても諦めず頑張っていけば夢はかなうものだと思いました。

あきらめず頑張っていくにはまず,現状を受け入れことが大切だということです。そのためにままず,現状を受け入れることが大切だということです。

そのために島袋先生は「①無いものねだりをしない②言い訳をしない③悪いところを隠さない。」を信条にしているということです。

　現状を受け入れれば悩んでいるのは時間の無駄で,自分に出来ることを探す。

　それがいつしか自分の夢（実現できたイメージ）の実現につながっていくものと学びました。

島袋先生がリハビリをしている時,リハビリをしている人達の中に以下のような共通点を見つけたそうです。

・暗い顔の人達・・・いつもいい訳をしている。諦めている。結果　リハビリもうまくいかない。

・明るい顔の人達・・・将来の声（実現したイメージ）を持っている。諦めない。

　　　　　　　　　　　　　小さい進歩を喜んでいる。結果　リハビリもうまくいっている。

島袋先生の講演を聞き,将来自分が介護する際,利用者の方にも,将来の夢（実現したイメージ）を持ってもらえるように介護する事ができるようになりたいと思いました。例えば自分でやりたい事が出来るようになるイメージを持ってもらい,諦めずに「いつか達成できる」と思えるような手助けをしている介護福祉士になりたいと思いました。

　どんな状態でも夢や希望をもって諦めなければ,いつか実現できる。わかっていてもなかなか出来ない事ですが,これからどんな事があっても先ず現状を受け入れて諦めず出来る事から頑張っていきたい!そう思いました。

（学校法人　湘央学園　沖縄アカデミー専門学校）