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"富士山の頂上を目指す"聖光学院 応援しています

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斎藤智也監督の深い言葉が響いています。

「ことしは心技体共に史上最高のチームに成長しました。大震災のことを胸に秘め、富士山の頂上を目指します」

*****NHK******

被災地福島から甲子園へ出発

夏の全国高校野球大会に被災地の福島の代表として出場する聖光学院の選手たちが、1日朝、甲子園に向けて出発しました。聖光学院は、夏の全国高校野球福島大会で史上初めての5連覇を果たし、8回目の甲子園出場を決めました。

福島県伊達市にある高校の玄関では、1日午前7時から選手や監督、それに学校関係者らおよそ100人が参加して甲子園への出発式が行われました。はじめに学校の遠藤道雄理事長が「今回、大震災から立ち上がった学校として注目されることになります。皆さんの高い志を出し切り、笑顔を忘れずに頑張って下さい」と激励しました。これに対し、斎藤智也監督は「ことしは心技体共に史上最高のチームに成長しました。大震災のことを胸に秘め、富士山の頂上を目指します」と決意を述べました。続いて小澤宏明主将が「これから甲子園での戦いが始まりますが、場所や状況がどんなに変わっても、自分たちのやることは変わりません。できることを一つ一つきちんとやっていきたいです」とあいさつしました。選手と監督らは、学校の関係者や保護者に見守られながらバスに乗り込み、甲子園に向かいました。選手たちは、大阪市内のホテルに宿泊しながら、6日に開幕する大会に向けて2日から練習を始めます。

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