困難に立ち向かう勇気とさわやかな感動を与えた"なでしこジャパン"
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どんな時もあきらめない"なでしこジャパン"国民栄誉賞 おめでとうございます。
困難に立ち向かう勇気とさわやかな感動を与えた"なでしこジャパン"の思いが伝わっていく喜び
*****NHK*****
"なでしこ"に国民栄誉賞
サッカーの女子ワールドカップで初優勝を果たした、日本代表の「なでしこジャパン」に、18日、団体として初めて国民栄誉賞が授与されました。
総理大臣官邸で行われた表彰式には、佐々木則夫監督やキャプテンの澤穂希選手のほか、コーチら関係するスタッフ、合わせて25人が出席しました。この中で、菅総理大臣は「皆さんは世界の強豪相手に、確かなチームワークと最後まであきらめない精神力で偉業を成し遂げた。『なでしこジャパン』の愛称そのままに、日本女性のすばらしさを存分に世界に示し、東日本大震災の被災者と国民に、困難に立ち向かう勇気とさわやかな感動を与えた」と述べ、表彰状を佐々木監督に手渡し、澤選手に記念の盾が贈呈されました。また記念品として、世界的に評価の高い広島の伝統工芸品「熊野の化粧筆」が贈られました。さらに表彰式の前には、菅総理大臣夫妻から選手ら1人ずつに手紙が渡され、手紙には「心技体が前面に出た感動の世界一だった」などと記されていたということです。国民栄誉賞は、これまで個人として18人に贈呈されていますが、政府は、「なでしこジャパン」の快挙は、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えた」という賞の目的に合致するとして、初めて団体として贈ることにしました。
*******毎日新聞********
<国民栄誉賞>なでしこジャパンに授与
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サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表チーム「なでしこジャパン」に対する国民栄誉賞の表彰式が18日午後、首相官邸で行われた。国民栄誉賞はプロ野球の本塁打世界記録を達成した王貞治さんや00年シドニー五輪女子マラソンで優勝した高橋尚子さんら18人に授与されているが、団体の受賞はなでしこジャパンが初めて。菅直人首相から各選手に記念品の化粧筆が贈られた。
主将の澤穂希選手は表彰式後、記者団に「本当に名誉な賞をいただいたので、責任を持って今まで以上に日々精進していきたい。ロンドン五輪でも金メダルを取れるように頑張りたい」と語った。
主将の澤穂希選手は表彰式後、記者団に「本当に名誉な賞をいただいたので、責任を持って今まで以上に日々精進していきたい。ロンドン五輪でも金メダルを取れるように頑張りたい」と語った。
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