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"賞に恥じないように、今まで以上に日々努力して精進していきたい"

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"名誉ある賞に恥じないように、今まで以上に日々努力して精進していきたい"

★なでしこジャパン国民栄誉賞記録

*****NHK******

澤選手 賞に恥じないよう精進

サッカーの女子ワールドカップで初優勝を果たした、日本代表の「なでしこジャパン」に、団体として初めて国民栄誉賞が授与されました。キャプテンの澤穂希選手は「名誉ある賞に恥じないように、今まで以上に日々努力して精進していきたいです」と述べました。

澤穂希は「このような名誉な賞を頂いて、とてもうれしく思っています。賞を頂いて、やっと実感が湧いたという感じです。名誉ある賞に恥じないように、責任を持って、今まで以上に日々努力して精進していきたいです。ロンドンオリンピックでも金メダルを取れるように頑張りたいと思います」と述べました。また、澤選手は、菅総理大臣夫妻から渡された手紙について、「最後に『世界一の感動をありがとうございます』と、全員の手紙に書いてありました。この手紙を励みに頑張りたいと思います」と述べました。チームの司令塔として活躍した、宮間あや選手は「国内最高といえる賞を頂き、より一層努力をしないといけないという使命感でいっぱいだ。菅総理大臣からは、チームに対して『感動をありがとう』と言ってもらったので、私たちはその感動をもう一度日本に届けられるよう、次の試合で頑張りたい。私たちができることは少ないが、ピッチの上で、常に前の試合よりよりよいプレーをしていきたい」と述べました。川澄奈穂美選手は「団体として、選手・監督だけでなく、周りのスタッフも一緒に表彰していただいたことを、すごくうれしく思う。菅総理大臣からは『おめでとうございます』というおことばとお手紙を頂き、『心技体が前面に出た、感動した世界一だった』と書いてあった」と述べました。丸山桂里奈選手は「大変光栄に思うし、この賞を励みにまた頑張りたい」と喜びを語りました。また、ロンドンオリンピックのアジア最終予選について、「ワールドカップで優勝して、これからがすごく大変になると思う。中1~2日の大会で厳しい戦いになるが、チーム一つになって、みんなで頑張りたい」と述べました。佐々木則夫監督は「本当にすばらしい賞を頂いた。団体で賞を頂いたので、片意地を張らず、リラックスした状態の中で、これからも、われわれの今までどおりの立ち居振る舞いでやろうと思っている。きょうを機会に、なでしこジャパンが皆さんに感動と勇気を与えるために、精進していきたいと、切に思いました」と述べました。

 

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