「前進あるのみの勉さん」

　　　　　　　　　　　　　　5年（沖縄市立美原小学校）

　私は。勉さんが，両足がないのに，一生けん命障害に負けずに，マラソンをしていたカッコイイすがたに心をうたれました。

　重そうな足を両足を付けても，お医者さんに，

「もう，歩くことはできません」

と，言われても，絶対にできると言って，あきらめず，歩こうとするすがたを見て，感動しました。

　もし，私が同じように両足をなくしたら，歩くことも走ることもできないと，かなしむだけで，マラソンにチャレンジしよう と思う事もないと思います。

勉さんは，たくさんリハビリを続けて歩けるようになりました。

　それだけでもすごいのに，山登りや，マラソンをやっている事が，信じられないくらいおどろきました。

　それとどうじに，勉さんが悲しむだけの毎日ではないこと に本当によかった。

　と，感動しました。

これから私は勉さんを目標にしていこうと思いました。

　とても強い心の持ち主勉さんを。

　これがまさに，前進あるのみでした。