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斎藤監督の新たな挑戦を楽しみに応援しています

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斎藤監督の新たな挑戦を楽しみに応援しています。

私も沖縄で福島/聖光学院の斉藤智也監督や野球部のメンバーに会える日を楽しみにしています。

「土の上で練習できる貴重な時間は、1分でも無駄にはできない。」斉藤監督のその思いの深さ。千葉キャンプがセンバツに向けて判断力を養うよい福島・聖光学院、千葉キャンプ始動

*****サンケイスポーツ******

センバツ初勝利へ!福島・聖光学院、千葉キャンプ始動
聖光学院にとって、南房総市内での合宿はもちろん、実戦方式を中心とする練習法も初めて。新たな取り組みで、春1勝を狙う(撮影・有吉広紀)(写真:サンケイスポーツ)
 第84回選抜高校野球大会(3月21日から12日間、甲子園)に出場する聖光学院(福島)が6日、千葉・南房総市の千倉総合運動公園での合宿を開始した。斎藤智也監督(48)はこの合宿のテーマを「実戦」と設定。紅白戦など試合形式の練習を重ねる。初めて訪れた南房総の地でチーム力を高め、3度目のセンバツで初勝利を目指す。合宿は12日まで行われる。

 体を慣らす時間すら、惜しい。いますぐセンバツ大会が始まっても戦える戦力を整える。今合宿のテーマは一点集中。斎藤監督は「ひとことでいうと(テーマは)実戦。(合宿が終わる)1週間後にセンバツが始まる、というイメージを意識させたい」と宣言した。

 故郷福島・伊達市内のグラウンドは積雪で使用できず、練習は室内練習場だけ。それだけに、広い土のグラウンドをめいっぱい動く練習は久しぶりだ。当然、感覚も鈍っており、いきなりフルパワーでは故障の懸念もある。だが、指揮官には"スロースタート"の発想はない。「(土に)慣れるとか、早く仕上げるとけがをするとか、そんなことをいっていると勝てないとわかった」と突き放す。

 過去2度のセンバツ出場時は「比較的グラウンドを使えたけど、あまり紅白戦はやらなかった」(斎藤監督)と課題を残し、いずれも1回戦で敗退。実戦形式の練習不足を痛感した。

 勝つためには、緊張感を保ち、瞬間の判断力を養う実戦練習が欠かせないと判断。土の上で練習できる貴重な時間は、1分でも無駄にはできない。

 合宿期間中は8、10、12日に紅白戦を予定。これ以外にも3回限定の紅白戦や走者を置いてのシート打撃など、局面を想定した練習を盛り込む予定だ。

 この日は午前8時に学校を出発。陸路で約6時間半かけて合宿地に到着したが、雨天のため公園内の体育館で約1時間、ストレッチなどで体をほぐした。

 南房総市内での合宿は今回が初めてなら、実戦形式を中心とする練習法も初めて。斎藤監督は「初ものずくしで初勝利? それもいいね」。同じことをやっていては、前へ進めない。失敗は恐れない。新たな取り組みで、春に向けて進路を取る。
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