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「あきめない心」の育成楽しみにしています

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それぞれの状況で夢に向う! その過程でどれほどその瞬間・瞬間に集中できるか。

その大切さを皆に教えてくれている斎藤監督。

聖光学院の「あきめない心」の育成楽しみにしています。

*****読売新聞*****

◇中盤まで苦戦 聖光

 昨夏の準決勝と同一カードとなった聖光学院―いわき光洋は、聖光学院が七回に5番斎藤湧貴中堅手(3年)の2点適時打などで5点を奪い、いわき光洋を八回コールドで下した。

 結果は大勝だが、中盤までは苦しんだ。初回に2点を先制したものの、四回に適時打と犠飛で同点に追いつかれ、嫌なムードに。五回終了後、斎藤智也監督が「勝負にこだわりすぎだ。一球一球に集中しろ」とナインに気合を入れた。

 打線は七回に奮起し、5点を挙げて試合を決めた。斎藤中堅手は「監督に言われてからではなく、自分たちで集中できないと」と気を引き締めていた。

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