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「楽しく投げられた。負ける気はしなかった」

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 「楽しく投げられた。負ける気はしなかった」とてもうれしいです!

楽しむ力。甲子園でも負けることは少しも考えずに楽しく投げることを願っています。

*********スポーツ報知********

聖光学院・岡野、完封!V6王手...福島大会

聖光学院・岡野は勝利が決まるとガッツポーズ

 ◆第94回全国高校野球選手権福島大会 ▽準決勝 光南0―4聖光学院(26日・あづま) 福島では準決勝が行われ、6連覇を目指す第1シード・聖光学院が光南を4―0で下し、県内公式戦75連勝とし、6年連続で決勝に進出した。第2シードの学法石川も須賀川を7―0(8回コールド)で下し7年ぶりの決勝進出。決勝戦は27日、あづま球場で午後1時プレーボール。

 絶対王者が盤石の試合運びで快勝した。聖光学院のエース・岡野祐一郎(3年)がプロ注目左腕の光南・佐藤勇(3年)との投げ合いを制して、散発6安打の完封勝利で6連覇に王手をかけた。

 「気合を出す、熱く投げる自分本来のピッチングが出来た」と岡野。きっかけは前日の斎藤智也監督との面談だった。「相手(投手)の実力は認めた上で、チームを勝たせる投手はどっちだ。お前だ。自信を持って投げろ」。指揮官のゲキに発奮した岡野は「楽しく投げられた。負ける気はしなかった」と終盤まで両校0が並ぶ展開にも、名門・聖光の背番号1を背負うプライドで、冷静さを失わなかった。

 雄たけびを上げ投球するエースに、斎藤監督は「男っぽいしぐさを見せてくれた」と満足げ。県内公式戦75連勝、一気に頂点まで駆け上がる。

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