25日（土）お昼現在，ラシーマ周辺では雨が降っていませんが，台風15号が明日26日（日）沖縄本島を直撃しそうです。

勢力を増している台風に備えて，台風対策中です。

＊＊＊＊＊＊NHK＊＊＊＊＊

台風１５号 沖縄・奄美は警戒を

8月25日 12時22分

大型で非常に強い台風１５号は、沖縄県の大東島地方の南の海上を発達しながら北上しています。
２６日は沖縄本島地方にかなり接近する見込みで、気象庁は、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、大型で非常に強い台風１５号は、正午には南大東島の南２４０キロの海上を、１時間に１５キロの速さで北北西へ進んでいるものとみられます。
中心の気圧は９４０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は４５メートル、最大瞬間風速は６０メートルで、中心から半径１９０キロ以内では風速２５メートル以上の暴風が吹いています。
台風が近づいている大東島地方はこのあと暴風域に入る見込みで、南大東島では午前１０時前に３０．２メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風はさらに発達しながら沖縄・奄美に近づき、２６日の午後以降、沖縄本島地方にかなり接近する見込みです。
沖縄・奄美ではこれから２６日にかけて最大風速が２５メートルから５０メートルの猛烈な風が吹き、最大瞬間風速は沖縄本島地方で７０メートルに達すると予想されています。
沿岸は波の高さが１０メートルから１２メートルの猛烈なしけとなり、西日本や東日本の太平洋沿岸でも次第に波やうねりが高くなる見込みです。
台風を取り巻く雨雲が流れ込むため、２６日は沖縄・奄美で雷を伴って非常に激しい雨が降り、２６日昼までに降る雨の量は、多いところで１５０ミリと予想されています。
さらに、沖縄本島地方では２６日の午後以降、１時間に８０ミリ以上の猛烈な雨が降り、２７日昼までの雨量が６００ミリから８００ミリに達する大雨になるおそれがあります。
気象庁は、暴風や高波、低い土地の浸水、土砂災害、それに高潮などに警戒するよう呼びかけています。