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疲れること、難儀なこと、苦しいことはたくさんある。でも、できないことは何もない

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自分自身が経験して気がついたこと,感じた事を語っただけですが,役に立てたことを後で知ると,それはとても嬉しいことです。あれから何年でしょうか?五年以上は過ぎていると思います。伝えてくださりありがとうございます。

今も「 疲れること、難儀なこと、苦しいことはたくさんある。でも、できないことは何もない」そう思っています。

 ***ビジネス・モール浦添市産業振興センター・結の街 うらそえHP***

 『 てぃーだぬふぁー通信 』宮城小学校 

 講演会で夢や希望について考えました


 「義足のランナー」の著者 島 袋  勉 氏

「足がないからといってできないことは何もない。

疲れること、難儀なこと、苦しいことはたくさんある。

でも、できないことは何もない。」

 「義足のランナー」の著者島袋勉氏の言葉です。

 「義足でもできないことはない」という考え方ができる

ようになった時強く願ったことは、「歩きたい!」
 目標ができると、つらかったリハビリが嘘のように楽しい時間になったそうです。

痛みの伴う歩く練習を進んで行うようになり、少しずつ歩けるようになった。

そこで、また、新たな目標が見えてくる。

「人ができないことは、人ができるようになる努力をやめたときです。」

 きっぱりと言い切る島袋さん。

子ども達が、自分の目標に向かって進むことができるよう、学校、保護者がどんな協力

を行っていけばよいか。

島袋氏が自分の体験をもとに発した言葉の重みを、それぞれの立場で受け止めながら

考えてみたいものです。
 

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