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 "義足のランナー! "島袋 勉さん との出会い

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   "義足のランナー!" 島袋 勉さん との出会い

淡々と両足を失った日のことから話し始めた島袋さん。義足を外したり,膝立ちで歩いて見せたりしまがら,これまでの経験を話してくださいました。子どもたちは,島袋さんの動きを食い入りように見,聞いていました。途中の休憩には,島袋さんを囲んで,義足を触らせてもらったり,話をしたり。

 「それは,出来ない。」と言われたときも,「無理かも。」と思ったときも,どうしたらいいのか次の手を考え,工夫し,決してあきらめることなく歩み続けてきた島袋さん。その生き方に触れ,様々なことを感じとったようです。

 【島袋 勉さんへ】

 今回お話を聞いて思ったことは,夢をかんたんにあきらめてはいけないということです。島袋さんは,足を切断されても,あきらめずにトレーニングをしたり,義足を分解してみたりしたから,フルマラソンに出れたり,力いっぱい走ることができるようになったんだと思います。島袋さんは「工夫の天才」だと思いました。これからもあきらめずがんばってください。いいお話を聞かせていただいて,ありがとうございました。

【島袋 勉さんへ】

 今日は,沖縄から青谷に来てくださってありがとうございます。神戸から自転車で来るなんて,思いもしませんでした。島袋さんの話を聞いて,「夢をあきらめなければ,がんばれる」と思いました。バトミントンやサッカーで工夫したらできるようになったのが,すごいなと思いました。これからも,目標の100回,200回目指して,フルマラソンをがんばって下さい。本当にありがとうございました。

【お話を聞いて・・・】

 ぼくにとってすごいと思ったことは,義足の両足で走れることです。義足では,より走りにくいと思ったけど,両足義足で走れるということは,すごいと思いました。いろいろな話を聞いてわかったことは,あきらめないということです。ぼくはあきらめることがよくあるので,あきらめずにがんばりたいと思いました。

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