« 前へ | トップページ | 次へ »

台風8号の今後の進路が気になります。

[ ]
lacima20140710002.JPG
おはようございます。
昨日まで沖縄地方では激しい雨が降りましたが,やっと安定してきました。
ラシーマでも大きな被害はないと言え,建物の損傷や設備が大雨の影響を受けています。
台風8号の今後の進路が気になります。
気象庁の発表に注意していきましょう。

***********NHK***********

台風8号まもなく九州上陸 四国で猛烈な雨
7月10日 7時02分

台風8号まもなく九州上陸 四国で猛烈な雨

台風8号は熊本県の西の海上を東へ進んでいてまもなく九州に上陸する見込みです。
台風と前線の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が非常に不安定になり、四国では局地的に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒を呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、台風8号は午前7時には熊本県水俣市付近の海上を1時間に25キロの速さで東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側600キロ以内と北西側390キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はこのあとも東へ進むと予想され、まもなく九州に上陸する見込みです。
また、台風と前線の影響で西日本から北日本にかけての広い範囲で、大気の状態が非常に不安定になっています。
この時間は四国などに発達した雨雲がかかり、午前6時半までの1時間に高知県南国市後免で47.5ミリの激しい雨を観測したほか、午前4時までの1時間には高知県が宿毛市山北に設置した雨量計では83ミリの猛烈な雨を観測しました。
山形県と長野県、それに徳島県ではこれまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があり、山形県では川の水位が上がり氾濫の危険性が高まっている地域があります。
風も強まり、愛媛県伊方町で午前1時すぎに34.4メートル、鹿児島県枕崎市で午前6時ごろに28.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風の接近に伴って、10日は西日本と東日本の広い範囲で激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
また、北日本でも前線の影響で局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
11日の朝までに降る雨の量はいずれも多いところで、東海で400ミリ、近畿で350ミリ、四国と関東甲信で300ミリ、九州南部で180ミリ、北海道と東北で150ミリ、北陸で120ミリ、九州北部と奄美地方で100ミリと予想されています。
北日本ではその後も雨が降り続く見込みで、12日の朝にかけての雨量はいずれも多いところで、北海道でさらに100ミリから200ミリ、東北で100ミリから150ミリと予想されています。
また、10日の最大風速は九州と四国で25メートル、近畿で23メートル、東海と関東甲信で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想され、九州から東海にかけての沿岸は大しけになる見込みです。
気象庁は、大雨による土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、それに高波に警戒するとともに落雷、竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする

プロフィール

講演依頼を希望される方へ