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2015年2月15日京都マラソン

*****************京都新聞12月17日(水)****************

山中教授、3年ぶりに出場 来年2月の京都マラソン

京都新聞 12月17日(水)

 京都マラソン実行委員会(事務局・京都市)は16日、来年2月15日に開催される第4回大会に京都大iPS(人工多能性幹)細胞研究所長の山中伸弥教授が出場すると発表した。山中教授は大会を盛り上げる応援大使を2012年の初回から務めているが、出場は第1回大会以来3年ぶりとなる。
 同日、中京区の市役所で発表会見があり、門川大作市長からゼッケンを手渡されたランニングウエア姿の山中教授は「初回大会で出した4時間3分19秒が今も自己ベスト。50歳を過ぎて体力的には厳しいが、ベスト更新を目標に頑張ります」と笑顔で語った。
 会見には、応援大使でフルマラソンを走るプロラクロスの山田幸代選手、2人一組でたすきを継ぐペア駅伝に出る、全国都道府県対抗女子駅伝京都チームの早狩実紀監督とスポーツコメンテーターの奥野史子さん、義足ランナーの島袋勉さんも出席した。
 山田選手は「出身の京都産業大にも近いコースなので、なじみ深い景色を見ながら走るのが楽しみ」と抱負を語った。一部変更されるコースについて、早狩監督は「女子駅伝で何度も市内を走ってきたが、町中のより京都らしい場所を走れる」と期待を寄せていた。

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