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台風9号の影響で那覇空港発着の飛行機にも影響が出ています。

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台風9号の影響で那覇空港発着の飛行機にも影響が出ています。
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台風9号 沖縄へ接近 強風・高波など注意
7月9日 13時02分

台風9号 沖縄へ接近 強風・高波など注意
大型で強い台風9号は沖縄県の南の海上を北西に進んでいて、沖縄・奄美では、次第に風が強まり、波が高くなっています。沖縄県では9日夜遅くからは非常に激しい雨が降る見込みで、気象庁は強風や高波のほか、土砂災害などに十分注意し早めの対策を心がけるよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、大型で強い台風9号は、9日午後2時には那覇市の南南東の350キロの海上を、1時間に20キロの速さで北西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
沖縄・奄美の広い範囲が台風の強風域に入っていて、那覇市では午前11時前に26.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風9号はさらに発達しながら北西に進むため、沖縄県では9日夕方以降猛烈な風が吹く見込みで、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルに達すると予想されています。
また、鹿児島県の奄美地方でも、9日にかけて最大風速20メートルの非常に強い風が吹く見込みです。
沖縄・奄美では9日にかけて波も高まり、沖縄県で12メートル、奄美地方で9メートルと猛烈なしけが予想されています。
さらに、沖縄県では台風を取り巻く雨雲がかかるため9日夜遅くから10日にかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
10日昼までに降る雨の量は、沖縄県の多いところで150ミリと予想されているほか、その後も発達した雨雲がかかり続け、11日の昼までの24時間には多いところで200ミリから300ミリの雨量が予想されています。
気象庁は強風や高波のほか、土砂災害や浸水などに十分注意し早めの対策を心がけるよう呼びかけています。
一方、非常に強い台風11号はマリアナ諸島の近海を西へ進んでいて今後の進路によってはこの台風も日本に影響を及ぼすおそれがあります。さらに西日本や東日本でも、台風周辺から流れ込む湿った空気の影響を受けて前線の活動が活発になり、局地的に雨雲が発達しています。国土交通省が徳島県那賀町に設置した雨量計では、午後1時半までの1時間に91ミリの猛烈な雨を観測しました。
西日本や東日本では、このあとも局地的に雨が激しく降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、それに落雷や突風に十分注意するよう呼びかけています。
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