ぼくは，島袋さんの話をきいて，あきらめない事を学びました。

ぼく達より体にハンデのある方が，あきらめずにがんばっておられるのに，自分達がサボったりすることはあってはならないと思いました。

島袋さんは夢を持っておられたから，あきらめずにがんばってこれたんだと思いました。歩くという夢をもって今まで生きておられたのでそこを見習いたいです。

普段，僕達が何気なく行っている動作は実はすごいことであってすばらしい事なので，その行動をあたりまえだとは思わず，体のありがたみを思いながら生きていきたいです。

島袋さんも先の将来にこんな事があるなんて思ってもいなかっただろうし，僕も将来悩む壁にぶつかることがあるかもしれません。そういった場面が来たら，今日の講演会を思い出して，島袋さんのように前向きに生きていきたいなと思いました。

マラソンは両足なければできないと言われたのに，その常識をくつがえしてすごい方だなと思いました。僕はまだマラソンのようなスケールの大きい物に挑戦できないけど，前にある小さな事に挑戦していきたいです。両足なければ僕は立ち直れないくらい悲しくなり，生きる元気もなくなるくらいだろうに，島袋さんの前向きな考え方はすごいなと思いました。僕はマイナスにとられる事ばかりなので，この講演でプラスに考えられるようになれると思いました。

お忙しい中，江津中学校に来ていただきありがとうございました。この講演会を忘れず，自分の人生を前向きに考えていきたいです。これからもマラソンなどがんばって下さい。応援しています。

（江津市立江津中学校２年生）