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平地ではまだ雪が降らない時期に降ると、確かにいろいろ

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連絡ありがとうございます。
11月に首都圏で雪となると、いろいろなことが生じると思います。
平地ではまだ雪が降らない時期に降ると、確かにいろいろ。ハイ!私も気をつけます!
     *******************読売新聞************************

転倒事故や交通機関の乱れ相次ぐ...首都圏で雪

 東京都心で11月としては54年ぶりに初雪が観測されるなど、首都圏では24日早朝から例年より早く雪が舞った。

 この影響で転倒事故や交通機関の乱れが相次ぎ、気象庁は、路面の凍結に警戒するよう呼びかけている。

 東京消防庁によると、24日午前8時頃、東京都小平市で40歳代の男性が足を滑らせて転倒し、右手首を骨折する重傷。多摩市でも50歳代の女性が歩行中に転倒し、軽傷を負った。

 さいたま市内でも49歳と77歳の女性2人が転倒して腕を骨折した。神奈川県茅ヶ崎市では、自宅アパートの2階から外階段を下りようとした男性(65)が雪で滑って転倒し、腕を骨折する重傷を負った。

 鉄道のダイヤも乱れ、JR新宿駅の窓口では、特急の運休に伴い、切符の時間変更や払い戻しをする人らが列を作った。

 出張で甲府市に向かっていた神奈川県相模原市の会社員男性(54)は、「諦めて電話で会議に参加することにした。仕方ない」と困り顔。甲府市への旅行の途中という福島県いわき市の主婦(70)は「JR常磐線も地震の影響で遅れた。ついていない」とため息をついていた。

 さいたま市浦和区のJR浦和駅では早朝から、足元を気にしながら通勤、通学する人たちがみられた。埼玉県川越市の高校3年の女子生徒(17)は「学校に遅れないか心配だった。寒いのでカイロを背中に2枚貼ってきた」と震えていた。

 JR千葉駅前では、タクシー待ちの行列ができた。千葉市内を中心に営業する千葉構内タクシー(千葉市中央区)によると、午前6時頃から通常の2~3倍の予約が殺到しているという。

 JR東日本によると、雪の重みで沿線や駅構内にある木の枝が架線に触れそうになり、午前10時半現在、青梅線の青梅―奥多摩駅間と中央線の高尾―甲府駅間で、いずれも上下線が運転を見合わせ、特急が一部運休した。八高線では、北八王子駅でポイントに雪が詰まって切り替わらなくなり、八王子―高麗川(こまがわ)駅間で運転を見合わせている。

 このほか、首都圏を走る私鉄各線や地下鉄でも、私鉄各線や地下鉄でも最大20~30分程度の遅れが出た。西武鉄道や京王電鉄では、遅れによる駅間での停車を避けるため、通常のダイヤよりも運行本数を減らす間引き運転を実施。小田急電鉄は東京メトロとの相互直通運転を取りやめた。

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