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「自分の健康のありがたさにも気づきました。」

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                                         京都マラソン2017では応援ありがとうございました。
頂いたメールを読み感じたことですが、私も自分の健康のありがたさに本当に気づいたのは頭に衝撃を受けたり両足を失った後です。目に見える両足を失っただけでなく、目に見えない頭に受けた衝撃や切断により神経などどれほど影響を受けているのか日常生活で感じています。
人は経験しないと実際にはわからないことばかりですが、苦しい時でも逃げることなく前に向き自分にできることをおこなっていると楽しくなります。

***********京都マラソンの後に届いたメール*************

うちの父も病気で65歳くらいから片足膝下から義足になりました。

わかったような気になっていましたが、島袋さんのご本を読んで初めて気づいたことがたくさんあり、父にも申し訳ない気になりました。

自分がその立場になった時、そんなに強く前向きにいられるか自信がありません。

本当にいろんな「気づき」をいただき、自分の健康のありがたさにも気づきました。

 島袋さんの努力を思えば、自分は全然頑張れていないと恥ずかしくなることもあります。

これからもご自身のために、前向きにすすんでくださることを願います。

それによってわたしたちも勇気をもらって頑張れます。

でも、無理はし過ぎないようにしてくださいね。

本当に有難うございました。

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