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「琉球新報の稲嶺社長のコラムを読みました・・・」

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今日は、ラシーマ早朝ミーティグがam6:20~7:50

それから8:40発のフライトで福岡へ向かいます。

先週、このページへの嬉し20100403ryuseki.jpgいメールが届いていました。伝えてくれてありがとう。

4月に、りゅせきエネプロ経営方針発表会で記念講演講師として伺う機会がありました。

あの日はセンバツ興南優勝!!! 直後の記念講演で"夢実現に"盛り上がりました。

りゅうせきエネプロ・稲嶺社長のコラム「義足のランナー」を読まれて、「夢をあきらめない」講演の感謝を伝えたくなったようです。      

     ******沖縄県浦添市在住******

「琉球新報」の稲嶺社長のコラムを読みました。

私も島袋さんの講演を家族で聴き、自分だけでなく家族の気持ちが変わりました。

言い訳してあきらめていた自分に気づけたのは、島袋さんのおかげです。

講演を聴かせていただき本当にありがとうございます。

まず「あきらめない」が我家の合言葉になりました。

突然失礼かと思いましたが、メールで感謝を伝えさせて下さい。

どうもありがとうございます。

 

琉球新報 2010年5月9日(日)掲載

【 仕事の余白 】 

稲嶺有晃  りゅうせきエネプロ社長 

『義足のランナー』

足がないからできない・障害があるから憶えられない・目が悪いから動けない と自分の障害で言い訳をしない。西原で自動車整備工場を経営する島袋勉さんの言葉だ。 当社の経営方針発表会で講演していただいた。 
島袋さんは鉄道事故で両足を切断。 頭を強く打ったためか、記憶喪失になり、モノが覚えられない。 さらに焦点が合わず、二重に見える。 入院、リハビリは約2年にも及んだ。 そんな障害を乗り越え、傾きかけた会社を建て直す。 そして、義足でホノルルマラソンを完走。 次はエベレスト登頂に挑戦するという。 義足を取り、切断した両足を見せながら、語る。 どんな状況でも夢をあきらめたくなかったから、やりたかったことをやっているだけと。 リハビリ中の彼を元気付けたのは、家族の献身的な看病。 そして、おかあさんの一言だ。 ご自身も体調が悪く見舞いに行けないおかあさんから、電話が入る。 『こんな大きな事故に遭って、生きてきたんだから、何かを学ばないと、ばかだよ』  普通なら、最愛の息子の状況を聞き、自分も落ち込んでしまうものだ。 しかし、母は負けない。 強気で息子を励ます。 生きる喜びと誇りを抱かせる。 講演後の社員の表情が変った。 今年の決意が、みなぎってくるようだ。 初心に帰る誓いの場となった。

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