斎藤監督・・・英哉くん・・・オメデトウ!
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斎藤監督・・・次男、英哉くんの姿に・・・私も嬉しく涙・涙でした。
「僕にとって人生一度の甲子園・・・悔いを残さないようにバットを振りりました」・・・と、語るまでの英哉くんの訓練の日々を考えていました。一心に夢に向かう親子の姿に感動・・・。
人間性を重視した斎藤監督の取り組み・・・その思いが親子でも・・・輝き、私にとっても嬉しい日となりました!
聖光学院!夢の全国制覇!楽しみにしています!
新聞記事より↓2010夏甲子園記録
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殊勲打の息子を出迎える斎藤監督。笑顔はなくても「泣きたいくらいうれしい」(撮影・原あい)(写真:サンケイスポーツ) |
4万6000人の大観衆で埋まった甲子園の空にアーチを描いた。打球が右翼ポール際で弾むのを見届けると、斎藤監督の次男、英哉は満面の笑みを浮かべながらダイヤモンドを一周した。
「僕にとっては人生で一度の甲子園。悔いを残さないようにとバットを振りました」
2-2で迎えた八回は先頭打者が出塁したものの、2度の送りバント失敗で二死一塁に。6番打者は2ボールからの3球目、118キロのカーブにバットを振り抜いた。値千金の勝ち越し2ラン。ベンチに戻ると父でもある斎藤監督の元へ駆け寄り、グータッチで喜びを爆発させた。
父と子ならではの苦労があった。幼いころはキャッチボールをしたり釣りに連れて行ってくれる優しい父だったが、聖光学院入学が決まると「お前と同じくらいの実力の選手がいたら、そっちを使う」と突き放された。2年生だった昨夏はスタンドから応援。初戦でPL学園(大阪)に敗れ「自分も甲子園でプレーしたい」との一心で厳しい練習にも耐えられた。
「本当は泣きたいくらいうれしい」と斎藤監督。「長打が欲しかった場面。バントのミスなどで流れが悪い中、英哉(斎藤)がよく戻してくれた」と目尻を下げた。
2回戦の広陵(広島)に続いて、強豪の大阪代表も撃破し2年ぶりのベスト8進出。斎藤は「優勝することが最高の恩返しになる」と目を輝かせた。夢の全国制覇へ、父子の熱い夏はまだまだ続く。
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