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沖縄・興南!あきらめずに自分を信じ、互いを信じる力・・・

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我喜屋監督・・・確実に一つ一つを乗り越えて・・・遂に明日は決勝戦。

主将の我根古くんの「必ず打つから・・・投げてくれ・・・」"自分も打つ"と自分を信じ、投手の島袋くんが投げていると必ず要所できめてくれると信じる様子・・・。それも大きなプレッシャーのなか・・・。

鍛えられた精神力・・・気持ち的に逃げることなく乗り越えられると信じていることが伝わってきました。

明日!楽しみにしています!

新聞記事より↓2010夏の甲子園 興南準決勝戦記録

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興南・我喜屋監督=20日、甲子園球場(鳥越瑞絵撮影)(写真:産経新聞)
 「逆転の報徳」のお株を奪う勝利だった。興南が5点差を逆転して春夏連覇に王手をかけた。

 準々決勝の聖光学院戦で3点を先制されたのに続き、またも島袋が先に点を許した。しかも今回は5点。だが、ナインは涼しい顔。「まだまだ前半だったし、ジワジワいけば大丈夫と言い合ってました」とは主将の我如古。その通り、五回から反撃が始まった。相手失策でもらったチャンスを生かして3点。我喜屋監督は「相手にとって嫌な点の取られ方。こちらのペースになった」と、ここで逆転を確信した。

 六回にも1点を挙げると、七回は1死二塁から、我如古が初球を叩いて右中間へ同点三塁打。序盤は報徳学園の大西の打たせてとる投球にはまっていたが、「追い込まれるまでに打つ」という積極打法。試合中に投手の攻め方を修正できる能力の高さを見せた。さらに、代わった田村から、そこまでの3打席で凡退していた4番の真栄平が中前に勝ち越し打。

 「必ず打つからがまんして投げてくれ」とバックから声をもらい続けていたエース島袋は三回以降は得点を許さなかった。奪った三振は12個。「気持ちを切り替えて投げた」と笑顔で話した。

 我喜屋監督は「あした(決勝)は、きょう以上に迫力のある試合がもうひとつあると思って臨みたい」と気を引き締めていた。(鮫島敬三)

 

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