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興南・・・小さなことができない者は大きなことはできない

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沖縄の少年野球チームの子どもたちの輝く目!

昨日は少年野球チームの目がいつもより輝いていたようです。

興南ナインが土曜日に優勝する姿を見て、意欲満々の少年野球チームの子どもたちのプレーだったと連絡をいただきました。

興南パワーのようです。

新聞記事より↓ 2010年夏の決勝戦記録

猛攻!打の興南V!6戦83安打50点

猛攻!打の興南V!6戦83安打50点
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優勝に喜びを爆発させる興南ナイン=甲子園(撮影・志儀駒貴)(写真:サンケイスポーツ)
 第92回全国高校野球選手権最終日・決勝(21日、東海大相模1-13興南、甲子園)センバツ覇者の興南(沖縄)が東海大相模(神奈川)を13-1で下し、沖縄県勢として初めて夏の全国制覇を果たすとともに、史上6校目の春夏連覇を達成した。決勝でも19安打の猛攻をみせるなど、今大会は3回戦(○4-1仙台育英)以外の5試合で2けた安打をマーク。豪打でエースの島袋洋奨投手(3年)をアシストした。ストライクを見逃さない積極打法と我喜屋優監督(60)の指導が実を結び、沖縄に悲願の深紅の優勝旗を持ち帰る。

 沖縄特有の指笛が響き渡る甲子園で興南が怒とうの攻撃だ。

 19安打13得点。4打数4安打2打点と大活躍の慶田城(けだしろ、3年)は、エース島袋とは小学3年からともに野球を始めた仲で、実家は同じマンション。「4安打は公式戦初めて。一緒にここ(優勝)までこれてうれしい」と言葉を弾ませた。

 チーム2けた安打はセンバツが全5試合、夏は6試合中5試合。圧倒的な打力を誇り、今年の甲子園で11連勝を飾った。今年は公式戦通算21連勝。負けを知らぬまま沖縄に初めて夏の深紅の優勝旗をもたらした。

 6戦で83安打、50得点。豪打の背景にあるのは1日1000スイングのノルマと、ストライクの見逃しを許さないこと。我喜屋監督は「"玄関(ストライク)に入ってくる球は全部打ち返せ。後ろに家族がいるんだから"と、選手には言っている」と説明する。

 同監督は68年夏に興南の主将として県勢初の4強。大昭和製紙北海道では中堅手として社会人野球の最高峰・都市対抗を制し、監督も務めた。だが07年春、指揮官として戻ってきた母校は「なんくるないさ(なんとかなる)」にあふれていた。選手が朝食をとらなかったり、寝坊して練習に参加できなかったり...。

 「なんくるないさ、じゃ何ともならない」と寮の消灯時間を1分過ぎることも許さないほど厳格に指導した。「小さなことができない者は大きなことができない」。
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