興南・・・小さなことができない者は大きなことはできない
[
]
沖縄の少年野球チームの子どもたちの輝く目!
昨日は少年野球チームの目がいつもより輝いていたようです。
興南ナインが土曜日に優勝する姿を見て、意欲満々の少年野球チームの子どもたちのプレーだったと連絡をいただきました。
興南パワーのようです。
新聞記事より↓ 2010年夏の決勝戦記録
猛攻!打の興南V!6戦83安打50点
拡大写真 |
優勝に喜びを爆発させる興南ナイン=甲子園(撮影・志儀駒貴)(写真:サンケイスポーツ) |
沖縄特有の指笛が響き渡る甲子園で興南が怒とうの攻撃だ。
19安打13得点。4打数4安打2打点と大活躍の慶田城(けだしろ、3年)は、エース島袋とは小学3年からともに野球を始めた仲で、実家は同じマンション。「4安打は公式戦初めて。一緒にここ(優勝)までこれてうれしい」と言葉を弾ませた。
チーム2けた安打はセンバツが全5試合、夏は6試合中5試合。圧倒的な打力を誇り、今年の甲子園で11連勝を飾った。今年は公式戦通算21連勝。負けを知らぬまま沖縄に初めて夏の深紅の優勝旗をもたらした。
6戦で83安打、50得点。豪打の背景にあるのは1日1000スイングのノルマと、ストライクの見逃しを許さないこと。我喜屋監督は「"玄関(ストライク)に入ってくる球は全部打ち返せ。後ろに家族がいるんだから"と、選手には言っている」と説明する。
同監督は68年夏に興南の主将として県勢初の4強。大昭和製紙北海道では中堅手として社会人野球の最高峰・都市対抗を制し、監督も務めた。だが07年春、指揮官として戻ってきた母校は「なんくるないさ(なんとかなる)」にあふれていた。選手が朝食をとらなかったり、寝坊して練習に参加できなかったり...。
「なんくるないさ、じゃ何ともならない」と寮の消灯時間を1分過ぎることも許さないほど厳格に指導した。「小さなことができない者は大きなことができない」。
ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
コメントする