興南・一丸野球...個人の記録より目指す思いの高さが結果として記録に
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我如古くん春夏通算25安打、島袋くんも全試合先発年間11勝・・・捕手の山川くんが語る「最後は気持の入った最高のボール」と!一丸となる強さ!オメデトウ!
新聞記事より↓2010甲子園 興南・我如古が春夏通算25安打記録
興南・我如古が春夏通算25安打で歴代1位...夏の甲子園最終日
第92回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 興南13─1東海大相模(21日・甲子園)先発全員の19安打で13得点の猛威を振るった興南打線の中心は3番・我如古(がねこ)盛次(3年)だ。センバツで個人通算13安打の最多記録に並んだ主将が、決勝の3安打で春夏通算25安打。年間最多安打記録で、2000年の智弁和歌山・武内の23安打を抜く歴代1位に躍り出た。メダルを最初に首にかけられた我如古は「一丸野球ができた」と涙が止まらなかった。
興南の捕手・山川が島袋を好リードした。「真っすぐが走ってなかったが、変化球で打たせて取れた。三振を狙わないことがよかった」と納得の表情だった。
島袋とは沖縄に優勝旗を持ち帰ると誓い合っていたという。エースを支えてきた背番号2は「最高の投手とバッテリーが組めた。最後は気持ちの入った最高のボールだった」と感慨深そうに話した。
トルネード左腕・島袋洋奨(ようすけ・3年)は1失点完投。全試合先発での年間11勝は史上初の快挙だ。
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