義足のランナー　島袋　勉さんの講演会がありました。

　午前10時より，体育館で島袋さんのお話を聞きました。

その後，各学年の教室を回られて交流タイムを行いました。

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2年生の元気な歌声を聞いてもらたった後，梅岡君がお礼 のことばを言いました。

　「今日，こうして島袋さんに会うことができて，とてもよかったです。遠く離れたこんな小さな中学校に来ていただき，ご自身の経験を基にしたお話を直接，聞かせていただいたり，交流タイムを持っていただいてありがとうございました。島袋さんの本に書かれていたり，今日のお話の中で言われた　①あきらめないこと　②希望を持ちこと　③小さな 進歩を喜ぶことをしっかり心にとどめておきたいと思います。　そして，困難なことにぶつかった時，大変な時，「できない」とすぐにあきらめず，頑張っていきます。自分を高める目標を持ち，自分を磨いていきたいと思います。」

　来年の４月に，私たちは沖縄へ修学旅行に行く予定です。もしかしたら，島袋さんにお会いできるチャンスがあるかもしれないと思います。それまでには，今の自分よりもも っと成長した姿を見てもらえればと思います，今日は本当にありがとうございました。

～　講演後の生徒の感想より　～

　私は，この講演会をとても楽しみにしていました。どうやったあきらめずにいろいろなことに挑戦できるのか，とても興味があったからです。島袋さんは，小さい頃から「自分のことは自分でする」という教育を受けていたと言っておられました。

　私はいつも親に頼ってばかりで，何かいやなことがあればすぐに投げ出してしまいます。でもそれではダメなんだなと今日の講演を聞いて思いました。「ないからできない」という理由や言い訳はやめて，それを補う方法を考えることや，あきらめないことが大切だとわかりました。

　今日，講演を聞けてよかったです。

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僕は，島袋さんの話を聞いて，何事も「あきらめずする」というのを身につけようと思いました。島袋さんもすごくたくさんの苦難をのりこえて，小さな進歩を積み重ねたのだからすごいと思いながら聞きました。今回の講演をもとに，ぼくも少しずつ変わろうと思いました。

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僕は，いろんな事ですぐにあきらめてしまいます。がんばっても，結局最後までできないことが良くあります。でも島袋さんはあきらめないのでとてもすごいと思いました。これから僕は，最後までやりとげるようにがんばりたいです。